Raw ’That Little O'l Band From Texas’ Original Soundtrack / ZZ Top (2022)
昨年発売されたZZトップ(ZZ Top)のドキュメンタリー映画「That Little O'l Band From Texas」(2019年公開)のサウンドトラック。全編オリジナル・メンバー3人(正確に言うと違うが)による新たに録音されたスタジオ・ライヴで、過去の名曲を12曲演奏している。この映画はまだ未試聴なのだが、昔の映像も入っている様子。彼らの映像は80年代以降は豊富だがそれ以前はあまり多くなく貴重。なので是非見てみたい。これはDVDで手に入れようっと。
こちらサントラはスタジオ・ライヴだけあってタイトル通り音も生々しく、ライヴ演奏に定評がある彼らだけにリラックスした中でもビシッと決まっており、過去の曲から新しめの曲まで違和感なく楽しめる。セッションはテキサスで最も古いダンスホール、Gruene Hallで行われたのだとか。こうして聴いていると故・ダスティー・ヒル(Dusty Hill)のベースはもちろん、彼の高い音域のヴォーカル(ソロでもコーラスでも)がバンドにとってとても重要だったんだなァと再確認。現在は長年ギター・テックをやっていたエルウッド・フランシス(Elwood Francis)がベースを担当してライヴ活動も再開している。
ネット・ショップにて購入(¥1,700)
- Label : ADA / BMG
- ASIN : B09WNGSHJJ
- Disc : 1
久々にコメントします。
ちょうど、一昨日、たまに行くロックバーで年末の締めの飲みをしたときに、ZZトップをリクエストして爆音で聴いてきました。
個人的にはデジタルビートになる前の、初期のノリノリの時が好きです。
この3人、信じられないくらい楽器が上手い。
テクニックというより、リズム感が普通のバンドと全く違うんですね。めちゃくちゃかっこいい。
ドキュメンタリー映画があるんですね。
ちょっと興味がわきました♪
蛇足ですが、しばらく休んでいたブログを新年から再開します(笑)
>初期
自分はテクノロジーを多用した80年代から遡って聴いたクチなので、逆に初期のサウンドを聴いた時は
戸惑いました。でも曲はどの時代でも首尾一貫したところがあるので、こうして再録しても全く違和感が
無いどころか、どの時代の曲も本当にかっこいいです。
>再開
ミュウさんの記事は自分のテキトーなのとは違って内容が濃いので書くのも気合が要りそうですね。
楽しみにしています。