久しぶりに岐阜県多治見市の多治見駅前にある食堂「なか川」へ。昼にはちょっと遅い時間に着いたが、店内の6つ並んだテーブル席は1つを除いて満席の盛況ぶり。意外と若い人が何人も座っていた。この日の「日替り定食」は魚フライ。その気分ではなかったのでMENUをじっくり眺める。選んだのは「海老天丼」。ご高齢の女将さんに告げると「ちょっと今は出来ない…。」との返事。困ったなともう一度MENUを眺め「かつ丼」をお願いした。
しばらくして「かつ丼」が完成。蓋付きの少し小振りな丼で運ばれた。たくあんとしば漬け付き。東濃地方はかつ丼の”亜種”の宝庫だが、こちらの「かつ丼」は玉子でとじたもの。普通っぽいと逆にびっくりする(笑)。でも所謂カツ煮タイプではなく、とじ玉子を上からかけてある東海地方で多いタイプかもしれない(←判然としない)。かつは3つにカットされていて、つゆの量は多め。つゆの加減良く、旨い。大きめに切られた玉ねぎの食感もいい感じ。食べていると奥から主人が出て来て暖簾を仕舞い始めた。13時過ぎでギリギリだったか。(勘定は¥650)
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↓ 多治見市大畑で見つけた一般住宅(建築詳細不明)◇。瓦屋根の日本家屋に下見板張りの壁と上げ下げ窓という洋風な意匠が合体。
和風食堂 なか川
岐阜県多治見市本町1-14
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