ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

おてんきや @岐阜県可児郡御嵩町

2025年03月09日 | 岐阜県(中濃)

岐阜の御嵩町に枯山水の庭園がある寺があると知って訪問。その際に昼食に寄ったのは、可児から土岐に抜ける旧21号線沿いにある五平餅の店「おてんきや」。時々通る道なので以前から知っていたが入ってみるのは初めて。以前に立ち寄った和菓子屋「長春堂」のすぐ近く。適当に車を停めて店に入ると、カウンター席の他にテーブル席が1つと小上がり席が2つ。調理場には女性ばかり3名。すでに調理台に御膳がいくつも並んでいる。こちら昼の品書きは「五平餅ランチ」のみ。なので事前にある程度用意されているんだろう。カウンター席に腰掛け、テレビを見ながら出来上がりを待つ。

しばらくして「五平餅ランチ」が出来上がり。御膳に盛られているが、乗り切らない皿も。内容は、五平餅が赤白2本、それに天ぷら、煮物、酢の物、冷奴、漬物、野菜サラダ、味噌汁が付くという豪華な内容。しかも食後にコーヒーまで付く。五平餅は白味噌と赤味噌が1本づつで、小さめの丸型のものが計4粒。串を取って口に入れてみるも、あまり熱くない。もう少し熱いのがいいが…。天ぷらは、イカ、レンコン、茄子、玉ねぎ、さつま芋。天つゆでいただく。煮物はお浸しを玉子でとじたもの。高くない値付けなのに副菜も豊富で凄いなァ。コーヒーもいただいて勘定してもらった。(勘定は¥1,000)

  

 


 

↓ 何で見かけたか忘れてしまったが枯山水の庭園があると知った「愚渓寺」(応永3年・1396・創建)。訪れた時は知らなかったが後から調べてみると、本堂前のこの庭園はあの竜安寺石庭の原形だったと云われるものを寺移転後に忠実に再現したのだとか。

 

 

 

↓ 西側にある「多宝塔(二重塔)」(万延元年・1860・建造)。

 


 

 

五平餅とお食事のおてんきや

岐阜県可児郡御嵩町井尻816-1

 

( 御嵩町 みたけちょう おてんきや 五平餅 ごへいもち ランチ かれさんすい 愚渓禅寺 りょうあんじ 龍安寺 方丈石庭 竜安寺石庭  龍安寺方丈庭園 )


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« David Johansen (1950-2025) | トップ |   

コメントを投稿

岐阜県(中濃)」カテゴリの最新記事