名古屋市博物館で開催されていた「もしも猫展」(チラシ下・訪問7月)を観た後に昼食に寄ったのは、すぐ隣にある麺類食堂「三嶋屋本店」。以前から入る機会はいくらでもあったが、実際に入ってみるのは初めて。暖簾をくぐって中に入ると…、遅めの時間にも関わらず満席の盛況! テーブル席が4つの他に奥に小上がり席もあるが、自分の前にも待っている客が居た。すでに値打ちな昼の数量限定メニューも売り切れているようで、給仕女性に説明されている客もいる。凄いなァ。まさかみんな博物館の客でもないだろうに。店員も若い人が沢山で活気がある。しばらくして呼ばれ、入口横のテーブル席に案内された。注文したのは「天ころ」。きしめんでお願いした。
しばらくして「天ころ(きしめん)」が到着。きしめんは”薄ヒラ”という感じだが、しっかりと張りもありなかなか旨い麺。薬味は刻みネギのみ。つゆは”ころ”のわりに色付き薄く、味付けもこういう麺類食堂には珍しくやや薄味。麺の上にのっている天ぷらは中サイズの海老、かぼちゃ、大葉。このつゆではちょっと天ぷらには弱いか(塩などは置いていない)。喉越しよいきしめんをササッと手繰り、勘定してもらった。次はもう少し早い時間に寄って五目ごはんの付いた昼の限定セットか、煮込みうどんをいただこう。(勘定は¥720)
麺処 三嶋屋本店
愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-29
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