一昨日(1/24)は「伊勢崎市/子供囲碁ボランティアの集い(新年会)」。
伊勢崎市内の子供囲碁ボランティアに関わるメンバー20数名が集まりました。
前半は来賓挨拶、囲碁教室の活動状況の報告会で、後半は懇親会(新年会)です。
伊勢崎市では現在6つの小学校で囲碁クラブが活動しており、各小学生の部員合計は300名を超えているとのこと。今回は市の教育長も出席、学校側も囲碁に対して理解を示してくれているようです。
今後この勢いを止めることなく、伊勢崎市の囲碁普及活動を発展させたいものです。
今回この会をプロデュースした関さんは、各学校の関係者と連絡を取りながら開催にこぎつけましたが、そのパワーと実行力は大変なものです。
相手が教育長だろうと、校長だろうと、立場を超えてズケズケと本音で物言う姿勢には感心させられます。
◇ ◇
この関さんから年明けの1/3、4に行われた「第1回上州将棋祭り」の盛況ぶりに比べて、群馬の囲碁界は情けないとの意見がありました。
この「上州将棋祭り」、委員会会長は群馬県知事、副会長は高崎市長、実行委員長は米長・将棋連盟会長、参加プロ棋士は羽生名人をはじめ10数人、協賛企業もヤマダ電機ほか多数とそうそうたるものです。
★「上州将棋祭り」HP → http://jyoushu-shogi.com/
確かにこの将棋イベントは目を見張る企画で、県内外への波及効果は大きなものがあったと思われます。
これに対する県囲碁界ですが、残念ながらこのような大きなイベントはありません。
「上州将棋祭り」も第1回がスタートしたばかり。囲碁もこれに触発され、何らかの企画・行動が必要だと思っています。