1月27日、東京都市ヶ谷の東京本院「竜星スタジオ」では、第23期ドコモ杯女流棋聖戦三番勝負・第2局が、上野愛咲美女流棋聖と鈴木歩七段によって行われた。
結果は、白番の上野が中押し勝ちを収め、1勝1敗のタイとなった。第3局は、2月10日に同所で行われる。
(日本棋院HPより抜粋)
「上野逆襲、正確な判断で圧倒」 「鈴木、序盤の失点響く・・・」
(週刊碁、見出しより)
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タイに持ち込んだ上野女流棋聖。序盤で優勢を築き、冷静に収束させた一局でした。
敗れた鈴木七段。読み合いで失速、悔いの残る敗戦でした。
両者は「詰碁力」の高い実力者とのこと。棋力アップを望むアマチュアには詰碁は必須のようです。
ただ、詰碁の取り組みは黄昏世代にとって「難行苦行」・・・。
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