藤井聡太×丹羽宇一郎 初対談「“勝ち”ではなく“負けない”ことにこだわる」
14歳2ヵ月で最年少棋士となって以来、次々と最年少記録を塗り替え、驚異的な勝率で勝ち続ける19歳の強さの源とは。「死ぬまで努力」の稀代の名経営者・丹羽宇一郎氏との対話から見えてきた異次元の天才の頭の中身――藤井聡太、初の対談本『考えて、考えて、考える』。
(新聞広告より抜粋)
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「勝つことより、負けないこと」、囲碁上達のアドバイスとしてよく使われていますね。
これはプロや高段者レベルより、ザル碁党など平均的なレベルに身近な提言だと思います。
対局前には心掛けていても実戦になると、勝つ方法ばかり考えてしまいます。
実戦では相手も勝つことを考えている訳で・・・。
「結果より『次の一手』を意識する」とありましたが、ナルホド・・・。
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