須永さん連覇達成、全国大会へ
中学生以下の囲碁日本一を決める杯第25回ジュニア本因坊戦」の関東地区群馬大会の代表決定戦が3月13日、伊勢崎市富塚町の伊勢崎市民プラザで開かれた。前年優勝の伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校2年、須永大智さんが連覇し、全国大会(3月26、27日、毎日新聞東京本社毎日ホールで開催予定)の出場を決めた。
代表決定戦には、県内の小学2年から中学2年までの10人が参加した。1次リーグの上位4人が決勝トーナメントに進み、須永さんは決勝で富岡市立小野小3年、斎藤一希さんの挑戦を退けて5連勝し、昨年に続いて全国切符を手にした。
群馬大会の棋力認定戦は3月21日、同プラザで行われる。
(毎日新聞より抜粋)
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今回は会場の関係で県代表戦と棋力認定戦が別の日に行われることになりました。
代表戦参加者10名中、有段者は8名(六段:1名、五段1名、四段:3名、三段:1名、二段:1名、初段:1名、1級:2名)ですが、かなり棋力差があります。募集方法の工夫も必要かと・・・。
県代表を勝ち取った須永さんは2連覇、県内では実力随一です。
準優勝の斎藤さんは小学3年、今後の成長が楽しみですね。
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