囲碁の日本棋院東京本院(東京・市ケ谷)の専属カメラマン、香山由志子(よしこ)さんは、太平洋戦争開戦の年に生まれた81歳。常駐の職員、スタッフの中でダントツの最高齢だ。
1月31日、囲碁界の発展に携わったとして「第40回日本囲碁ジャーナリストクラブ賞」を受賞、坂田九段や仲邑三段ら歴代受賞者に名を連ねた。
(朝日新聞より抜粋)
歴代の受賞者を見ると8割ほどは活躍した棋士、カメラマンは初めてですね。
数年前、全国少年少女囲碁大会で撮影している香山さんを見かけました。いつも黒っぽい服装でシャッターを切っていましたが、歌舞伎や人形劇の黒子のようでした。
囲碁界も、香山さんのようなサポート部隊で成り立っていることに感謝ですね。
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