毒まんじゅう:一見美味そうだが、飛びついてしまうと痛い目に遭うこと。
将棋用語としては「隙を与えたように見えるが、実は相手の悪手を誘っている罠の手」を意味する。
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「毒まんじゅう」、刺激的な単語ですね。
囲碁・将棋、時代劇、政治でも登場することがあります。
囲碁では「ハメ手」に近い感じでしょうか。
苑田九段の理論に「美人(弱石)は追わず」というのがあります。これも「毒まんじゅう」の親戚か・・・。
高段者は「毒まんじゅう」を意識して打ちますが、ヘボ碁は後で「毒まんじゅうだったか・・・」ということになります。
世の中、美人と毒まんじゅうに注意を・・・。
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