第19回杭州アジア競技大会男子団体戦3位決定戦が10月3日、中国・杭州棋院チェスホールで行われた。日本男子チームは中華台北に4勝1敗で勝利し銅メダルを獲得した。
囲碁競技日本代表の成績は男子個人戦で一力遼九段が第4位、芝野虎丸九段が第5位※ベスト8、男子団体戦、女子団体戦ともに銅メダル獲得となった。
(日本棋院HPより抜粋)
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男女団体戦で2つの銅メダルに終わったアジア大会、残念ですがほぼ予想通りでしょうか。
ただ、「男子の銅メダルと女子の銅メダルは意味が違う。女子は金も狙える内容だった。男子は何とか最後に意地を見せて滑り込んだ形」とのこと、ナルホド・・・。
中国・杭州のアジア大会、盛り上がりはイマイチのようです。
マスコミの報道もわずかで、日本以外の成績はほとんど分からず調べてみました。
◎男子個人戦
・金:許皓鋐九段(中華台北)
・銀:柯潔九段(中国)
・銅:申眞諝九段(韓国)
※4位:一力遼九段(日本)
◎男子団体戦
・金:韓国
・銀:中国
・銅:日本(関航太郎九段、芝野虎丸九段、一力遼九段、佐田篤史七段、井山裕太九段)
◎女子団体戦
・金:中国
・銀:韓国
・銅:日本(上野愛咲美五段、上野梨紗二段、藤沢里菜六段)
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