月刊・碁ワールドに1月号から連載の「打ち込み十二番碁、中根直行九段vs.AI(Katago)」。
互先からスタートして負けると次回は定先、さらに負けると二子、三子とハンデが変わっていく仕組み。
●11月号/第11局(4子局)中根黒番
【第1譜】
・今回は4子、連勝(6子局、5子局)して波に乗ってるからこの勢いで
・白の星への小ゲイマガカリに対し黒は三隅すべてハサミ
【第2譜】
・序盤は完璧
・白の中央消しに黒攻めて、好調先生
【第3譜】
・徐々に白ペースに
・黒のボウシにハッとしたかも、ボウシだけに
【第4譜】
・縮まる差
・フリカワリも辞さない
・よっしゃー! しっかり残した!!!
【第5譜】
・逃げ切った
・小ヨセは問題なく何とか最後は黒7目勝ち!!!
・次回最後は3子で打てる!!!
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6子局から4子局まで3連勝。AIの置碁のスタイルに少しづつ対応できるようになったのでしょうか。
次回は最終回(3子局)、有終の美を・・・。
本局での学んだこと
・序盤は地に拘らず厚く打つ
・手抜きから先手を
・フリカワリをを念頭に
・普通がいい
・カウンター・パンチに注意
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