世界の若手№1を決める大会として創設された第1回グロービス杯世界囲碁U-20は5月11日午後に決勝戦が行われた。決勝戦は一力遼七段―許家元二段の日本勢同士の対戦となり一力が黒番中押し勝ちを収め、初代優勝者となった。
(日本棋院HPより抜粋)
「世界の一力、実力証明」「大器許家元、頑張り実る」
(週刊碁見出しより)
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日本主催の若手棋戦で一力遼・七段(16)が優勝、許家元・二段(16)が準優勝と思いがけない日本勢の活躍でした。
一力・七段は5月16日に行われた「第5回おかげ杯」でも優勝、獅子奮迅の活躍ぶりですね。
許・二段は「2014中国丙級リーグ(4/21~4/29)」で7戦全勝し、日本チームのポイントゲッターとして名をあげました。
今年の勝ち星ランキング(5月16日現在)でも一位が許・二段(23勝4敗)、二位が一力・七段(20勝2敗)と抜群の成績を残しています。
今回の日本勢の活躍、単発の「打ち上げ花火」でないことを願っていますが・・・
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