向井千瑛女流本因坊に藤沢里菜会津中央病院杯が挑戦する第33期女流本因坊戦五番勝負第1局が10月8日に岩手県花巻市で行われた。結果は黒番の藤沢が中押し勝ちをおさめ、タイトル奪取へさい先のよい1勝をあげた。第2局は10月17日(金)に東京・市ヶ谷の日本棋院で行われる。
(日本棋院HPより抜粋)
「藤沢里菜 2冠へ向けて好スタート、辛抱強く粘り勝ち」 「向井、優勢から一転・・・」
(週刊碁見出しより)
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序盤から苦戦の里菜さん、向井さんの失着にも助けられ粘りの勝利でした。
優勢の碁を落とした向井さん、終盤での形勢判断に自信が持てなかったか・・・
今や女流碁界の話題を席巻している16歳の里菜さん、若手の中でも屈指の勉強量とのことです。スター性もあり囲碁界を華やかにしてほしいですね。
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今回の対局地は岩手県花巻市の花巻温泉「佳松園」。女流本因坊戦は22期から12年連続での開催。
花巻出身の著名人というと、最近はプロ野球の大谷翔平選手(日本ハム)でしょうね。
花巻東高出身で先輩には菊池雄星選手(西武)もいました。
大谷選手はピッチャーとバッターの二刀流で話題になりました。
球速162キロの日本タイ記録を出したそうですが、本業は投手でしょうか・・・
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