天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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NHK囲碁講座「戦上手の3手読み」

2020-10-23 21:00:00 | テレビ番組

戦いでミスするときは、3手の読みをきちんとできていないときです。接近戦での石の形や、3手の読みをしっかり勉強していきましょう。
新講師は鶴山淳志八段、熊本県出身で趙治勲名誉名人門下。教え上手でさわやかなスポーツマン。特に女性囲碁ファンに人気だ。
   (NHKテキスト「囲碁講座2020/10月号」より)

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10月から始まった「囲碁フォーカス・囲碁講座(Eテレ・日曜・12時~)」、今回のテーマは「戦上手の3手読み」。
新講師の鶴山淳志八段、今期の本因坊リーグに初出場が決まった実力者ですね。

「3手の読み」というとそれほど難しくないと思いがちですが、相手の応手を予想するのは相応の実力が必要です。
何種類もの応手を想定し、的確な着手を考える。結構、根気のいる作業で途中で思考が停止し「まあいいか」と・・・。
棋力アップには思考の粘着力が必要ですね。

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1年前の記事(2019-10-23):群馬県第6回小中学生囲碁団体戦/2019

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