プロ棋士ペア碁選手権2012の決勝は3月24日、謝依旻女流本因坊・王銘エン九段ペアが吉原由香里五段・結城聡九段ペアに白番半目勝ちし、2連覇した。昨年の決勝も半目勝ちだった。
(朝日新聞Web版より抜粋)
「謝依旻・王銘エン連覇、吉原・結城から半目逃げ切る」
(週刊碁見出しより)
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謝・王ペア2連覇ですか、強いですね。
ペア碁の場合、個人の力量とチームワークがうまく重なってパワーが発揮できるのでしょうね。
結城九段は昨年も準優勝とのこと、残念でした。
スポーツではテニス、卓球などダブルス戦は当たり前となっていますが、ゴルフなどは考えられないようです。
囲碁もイベントとしては華やかでOKでしょうが、棋戦としてはどうでしょう・・・。
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この大会は日本棋院・関西棋院の棋戦情報には載っていません。主催は「公益財団法人日本ペア碁協会」となっていますが、何か問題があるのでしょうか。
以前、日本棋院と関西棋院が別組織ということに疑問を感じていました。
でも、互いにライバルとして切磋琢磨する関係であれば、それもアリかなと思っています。野球のセ・リーグとパ・リーグの感じでしょうか。
「日本ペア碁協会」の場合、目的は囲碁の普及振興等で同じような気がしますが・・・。
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