下島陽平・八段のブログ「このごろの下島八段」に以下の記事がありました。
「行儀が悪くて興味のない子には囲碁を教える必要はない」
こんな事を言ってた人がいました。
僕は絶対に違うと思う。この人は表面しか見れていません。
長く付き合うことによって、囲碁を好きになり優しくなっていく子を僕はたくさん見てきました。
・・・以下略・・・
◇ ◇
下島八段の意見はもっともだと思いますが、「理想と現実」は難しいところです。
生徒の個性は十人十色、すべての生徒が囲碁を好きになるわけでもないですし・・・
残念ながら、教室のムードを乱す生徒も一部には存在します。
寛容な気持ちで接していくことは必要でしょうが、どこかで限界もあるような気がします。
「ならぬことはならぬものです」という精神も必要かと・・・
「上下関係」と「信頼関係」、サラリーマン時代を振り返ってもムズな問題でしたね。
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