月刊「NHK囲碁講座」に「観戦者の独り言(記:松浦孝仁)」という連載コーナーがあります。
最新1月号では「鈍感力を武器に」というテーマで芝野名人の強さについての記事です。
最新1月号では「鈍感力を武器に」というテーマで芝野名人の強さについての記事です。
台湾での名人戦第2局、打ち掛けの晩は、11時間睡眠だったという。芝野新名人はプレッシャーに強いとか弱いとか、そういう次元の棋士ではないと確信した。「鈍感力」を武器にただひたすら最強手を追い求めるスタイル。こんな棋士、見たことも聞いたこともない。
(NHK囲碁講座より抜粋)
(NHK囲碁講座より抜粋)
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10代の名人誕生は大きな話題となりました。その強さについてはいろいろ意見があるでしょうが、「鈍感力」ですかナルホド・・・。
一流のスポーツ選手やノーベル賞受賞者など、その分野を極めた人は外野の騒音など気にせず一直線に没頭したのでしょうね。
一流のスポーツ選手やノーベル賞受賞者など、その分野を極めた人は外野の騒音など気にせず一直線に没頭したのでしょうね。
ただ、一般の凡人はそうはいきません。それでも他人の評価など気にせず「鈍感力(マイペース)」で生きたい気持ちも・・・。
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