こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

コロ健、更年期障害?

2012年10月20日 | 日々思うこと、考えること
ついにやってしまった。
昨晩、帰りの横須賀線で横で始まった喧嘩にーーーちょっと空いていた車両に、二人組の酔っぱらいが乗ってきて、私の並びの人に向かって“上から目線で”「詰めてくれ」と命令口調で頼んだのだが、頼まれた方が断ったので、頼んだ方が怒りだして、絡みはじめたのを見て、絡んだ方に向かって、「そんな言い方はないだろう!」と、ーーー首を突っ込んで、自分まで巻き込まれてしまった。というか、喧嘩を買ってしまう一歩手前までいってしまった。

最近、あまりに怒りっぽい。妻にどうしたものかと相談した。

すると、「健ちゃんも、更年期障害なんじゃない?男の人にも更年期障害ってあるのよ」と、こともなげに言われた。

コロ健、更年期障害?

これまで、考えたこともなかったが、「男性 更年期障害」といれてググると、あるわあるわ、たくさん出てくる。なんていうことない、ありふれた病気だったのだ。
コロ健が医学生だったころは習わなかったと思いつつ、いくつかのページを読んでみた。自己チェックシートなどというのもあって、試してみたら思いっきり当てはまってしまった。
イライラ、動悸、腰痛等々、どれも更年期障害だったのか。

原因は、もちろん加齢だが、ほかにも膝が痛くてバスケを急にやめて、運動不足になってしまったのも、悪かったようだ。

でも、原因がわかれば気が楽だ。対処の仕様もある。

あるページ(下記)に、対処方法というのがあったので、まずはこれをやってみよう。朝晩の、ウォーキングンとか、こんきもを書き続けていることとか、知らず知らずのうちにやっていることもあったようだ。
まずは、ストレスを減ずることですね。

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男性更年期障害;
40代後半から60代の男性で、心理的ストレスの要因が複雑にからみあって、体の調子が悪い、やる気になれない、眠れない、心に充実感がないなどの障害。
原因;
ストレスや過労で、精巣の機能が衰えて、男性ホルモンである血液中のテストステロンの分泌が低下し、自律神経の乱れにより生じる。
症状
精神症状;不安、イライラ、注意力散漫、記憶力および集中力の低下など
身体症状;疲労感、ほてり、発汗過多、頭痛・めまい、筋力低下・筋肉痛、下肢の冷え、骨密度の低下、頻尿、体毛減少など
性機能関連症状;性欲の減退、性機能低下など
注意点;
 1)栄養バランスのとれた食事の摂取
 2)自分の時間を楽しみリラックスする
 3)運動を取り入れた日常生活を維持する
 4)クヨクヨしない
 5)酒と塩分の摂取量を少なくする
 6)ストレスを少なくする
 7)楽天的でこだわらない