こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

よく働く人たち

2018年07月01日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

ある病院で緊急手術が夜中にあり、病理も待機して欲しいという依頼があって、コロ健が対応した。いやいやオーラを出さないよう気をつけながら、待機していたのだけど、結局迅速診断はいらないということになって、出番は無し。やれやれと思いながら朝からドギツイ梅雨明けの空を見ながら廊下を歩いてたら、臨床のスタッフの一人とすれ違った。顔見知りだったので「お疲れ様」と声をかけたら、「ああ、先生、ありがとうございます。いて下さって助かりました」と返事してくれた。臨床あってこその病理だし、その臨床と一言二言で分かり合えるというのは嬉しいことだ。それにしても彼らの働く原動力は使命感。それでよく働くのだから頭が下がる。

早起きしたおかげで長い1日が始まった。それでも、3時間ほどしか眠らないというのは体に応える。それにこの暑さ。参った。

まあ、それなりにあれこれあったし、車で移動することもあったけど、事故を起こすこともなく、無事過ごした。

夕方になったら、少し涼しくなったので久しぶりにナイトと散歩した。

学会明けの週は休みなしか

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