こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

ナイト、9つ

2019年04月07日 | 犬との暮らし

フラットコーテッドレトリバーのナイト、去年の秋脾臓の血管肉腫破裂という相当深刻な状況を乗り越え、昨日9つの誕生日を迎えることができた(ナイトの手術のこと2018年09月03日 )。

明るくなるのが早くなったということもあって、先日は駅まで歩いて送ってもらった。ずいぶん元気になったものだ。

 

人間の場合、年に”つ”がつく間は病気をしがちだから子育てには気をつけないといけないという。逆に”つ”がとれたら一安心というけれど、大型犬の場合”つ”がとれる、10歳ごろが寿命とされる。

動物病院の先生のおかげで手術も術後の化学療法も上手くいって、余命数ヶ月というのを乗り越えることができたのは私たちにとってこの上ない幸運だった。散歩の途中で立ち止まった時に尽きていたかもしれない命が半年も延びた。犬の寿命の半年は人間の4、5年ということを考えたら、神様と獣医学の進歩に感謝する(ナイトの半年と私たち人間の半年2018年09月24日 )。

今日はコロとナイトと一緒にゴロゴロ休んでいたかったのだけど、午後から都内で研究班の班会議。私にしても、忙しくてずいぶん疲れている。

そう考えるとあとどれだけの間、一緒にいることができるかはわからないけど、お互い楽しく暮らしていきたい。

段葛はスゴイ人出でした

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