こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

まっすぐ行き、まっすぐ帰った(直行直帰No会食)

2021年01月14日 | 日々思うこと、考えること
新幹線で往復、ホテルから施設までだけは電車を使ったが、これは東京と同じ状況。それに行った先は感染者は東京のように出ていない。施設内では互いにマスク着用で、濃厚接触に相当する場面なし。手指洗浄はアルコールで頻繁に行った。朝夕の食事はホテルで済ませ、今日の昼は弁当で互いに距離をとって食べた。これでおそらく感染することはないだろうと思うが、一見元気な人が感染していたりするので、しばらく不安になるのが新型コロナの辛いところ。仕事の内容はもちろんだったが、感染対策にも気を使いながらだったのでずいぶん疲れた。

朝から晩までカンヅメだったということもあって、街の様子を見ることはなく、人出がどのぐらいなのかはわからなかったが、帰りの新幹線も混雑のピークなのに空いていたし、駅の売店もガラガラで気の毒になった。おそらく街への人出は少なかっただろう。

GoToトラベルでもみんながこんなふうにしていたら感染拡大もずいぶん抑えることができたのではなかったかと思う。例えば、観光地へはまっすぐ行って静かに楽しんだらまっすぐ帰る。旅行先での食事は同居して生活している家族のみか別々に暮らしている人同士の場合は2人まで。それか、アクリルパーテーションで区切られたテーブルを利用すれば4人まではいいとか。飲食店も一律にいろいろ工夫していたらこんなことにならなかったのではないか。施設認定をもっと厳格に行った方がいいのではないか。1店舗十数万支給するぐらいならそれを個食対応に使った方が余程いい。いやならやってはダメと言わないと。

感染対策、きりがないといえばきりがないのだが、SARS-Cov2が乗り越えられないラインというのは必ずある。そこはもう、マスク、手洗い、3密防止で十分なわけだとわかってきているので、それをクリアできるよう、工夫しなくてはいけない。
接触しないにはどうするか

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