こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

令和3年、静かに明けて

2021年01月01日 | 家族のこと
初日の出。雲が黄金色に光り、何かいいことがありそうでおめでたい。
昨晩から来ていた息子が朝一番で職場に行くので早くに朝食を妻と三人で食べ、送り出した。このところ、炭水化物ダイエット中だったが、久しぶりにお雑煮にお餅を入れた。

昼過ぎに都内の母のところに行くので、その前に手土産を買いに若宮大路のお菓子屋さんまで買い物に。人通りは少なく、鶴岡八幡宮は参拝制限のためのロープ規制はなかった。お正月でのこんな風景生まれて初めてみた。人出はいつものお正月の1割かせいぜい2割といったところではないか。多くの人が初詣を自粛しているということだ。
東京へは車で向かった。高速もとても空いていた。
未亡人となって初めての正月を迎えた母はとても喜んでくれた。仕事が終わったからと息子が当直明けの嫁を連れてきた。ほとんど眠れなかったらしいが、元気そうにしていた。しばし楽しく語らったが、あまり長く一緒にいると互いにマスクをつけていても濃厚接触になるので、そこそこに辞した。ほぼ医療崩壊の中、息子も嫁もよく頑張っている。
とても寒い1日は、静かに暮れた。
明日は土曜日

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