3月ももう終わり、朝の連続テレビドラマ”舞いあがれ”も最終週を迎えているが、もともとそれほど伏線を張っていないわかりやすい話だったので、”最後の盛り上がり”というよりは、予定調和的な終わりに向かっている。
物語の最後になって新型コロナのパンデミックが描かれていて、主人公の夫がパリのロックダウンの渦中にいて、無事帰ってこられるだろうかと心配しながらみている。
新型コロナウイルス感染症が始まってから、かれこれ3年あまりが過ぎた。
今になって、失われた3年という思いが強く感じられる。
妻は当時のことを仔細に覚えているが、私は喉元過ぎれば熱さ忘れるではないが、ずいぶんいろんなことを忘れてしまっている。
そこで、以前のエントリーを振り返ってみた。
2020年3月、
2021年3月、何とほぼ同じタイトルで、
2022年3月、
2020年は未知のウイルスの侵入に対する不安と苛立ち、2021年は緊急事態宣言解除後の疑心暗鬼、2022年は蔓延防止等ナントカ措置が解除された時で、ウクライナ戦争が起こった後ということもあり、新型コロナ関連のエントリーはずいぶん減った。
今年はもはやマスクフリーの是非の話になっている。
この3年間で、社会は大きく変容した。
感染拡大時には多くの高齢者が亡くなったが、いまは抑え込みつつある。
まあ、ここ最近、また感染者数が増えていて、第9波に入るかもしれない。
おそらくこれは多くの人の進学、就職、異動によるものだろうから致し方あるまい。
2月時点での抗体保有率は42.3%とかで、若い人に限って言えば50%を超えている。
若い人の抗体保有率がもっと高くなって、集団免疫が獲得できることを願う。
ノーマスクの私も、感染者が増えたら、たとえ5類になっていても、またマスクをつける。
こだわるつもりはない
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