昨日は全国的に暖かかったみたいだが、ほぼ1日屋内にいたのでよくわからなかった。今日は天気はすぐれず気温も上がらないらしい。
一昨年から始めたダイエット、あすけんという体重記録アプリを使った、”体重管理ダイエット”で3ヶ月で84キロから79キロまで5キロの減量に成功した。ところがそこから下げ止まり、昨年の息子の結婚式の前後、外食が増えたせいもあってか、81キロまで戻ってしまった。これはまずいと思い、糖質(炭水化物)オフダイエットを始めた。
糖質(炭水化物)オフといっても、私の場合は”ゆる糖質オフダイエット”。”ゆる”というのは、食事での炭水化物を完全にオフにするわけではなく、減らすという程度で、ウィークデイは朝と昼に100グラムずつ計200グラム、白米を食べる。でも、夕食ではご飯は食べない。週末は3食とも炭水化物はとらない。当然のことながらうどん、そば、ラーメンは禁忌。パンも食べない。ただ、酒を控えることはしていない。10月の初めにスタートし、3ヶ月経って75キロを切るようになった。5キロ減量できた。これまでのただ記録するのと違って、実際に炭水化物を減らしているので、内臓脂肪が減ってウエストが細くなった。おととい、ここ数年穿いていたスーツのズボンがだぼだぼになって使えず、後生大事にとっておいた古いズボンを穿くことができたときは結構嬉しかった。なぜなら、あすけんの目標に”昔穿いていたズボンを穿けるように”としておいたくらいだ。
ところが、今朝体重計に乗ったらちょっと増えていた。原因は明白。外食だ。
おととい、昼食用に駅の売店で弁当を探したがどれもご飯たっぷり。以前なら、ご飯がたっぷりなのは当然で、おかずも気にせず選んでいたのだが、今はどれも選ぶことができない。ちょっと悩んだが、新幹線に乗るときによく買う、まあ、言ってみれば好物のロースカツサンドにした。これだとタンパク質が多くて、炭水化物は少ないように見える。あとで野菜ジュースも飲んだ。でも総カロリーはそれほど高くなくても炭水化物の量が多い。パンはただ単にカツに押し潰されていただけだし、衣もしっかりついていた。今の私には完全にアウトだった。
そして夕食は街に出てもどこも感染対策が不十分に見え、割高とはわかっていたがホテルのレストランで安心して孤食もとい個食。パンはつけてもらわなかったが、付け合せのジャガイモは食べてしまった。そして、昨日の朝食もホテルで食べたがご飯少なめにと言ったのに150グラムぐらいよそってあった。コロナでビュッフェ形式でなくなったのが私には仇となった。おいしい里芋、かぼちゃもしっかりあって、もったいないと全部平らげた。昼は施設内のコンビニで買った弁当。ロカボ(低炭水化物)弁当を探したが見つからず、考えた挙句ご飯が少なそうなネギトロ丼にしたら、ご飯がネギトロに埋まっていただけだった。
新型コロナウイルス 感染症のリスク要因として基礎疾患のある人、というのがさかんに言われている。糖尿病、高血圧、心疾患などだが、先天的な要因のある人を除けば原因は肥満であることがほとんど。人工透析の原因の1位は糖尿病性腎症だ。今や肥満は新型コロナ感染症に伴う医療崩壊の遠因といってもあながち外れてはいない。医療経済上も糖尿病性腎症の増加による血液透析患者の増加は深刻だ。もちろん、肥満による高血圧とそれによる脳血管障害も深刻な問題だ。
今回、わずか2日外食を中心とした生活をしただけで、世の中にいかに不要な炭水化物が溢れているかということがわかった。基礎代謝の盛んな若い間はそれなりの食生活は許される。ラーメンをたっぷり食べたって悪いことはない。でも、中年以降はそんなご馳走は不要だ。中年以降の人間に金を使わせ、飽食へと誘うのは犯罪行為のように思える。禁煙は20年近く続いているが、適正な食事というのもこれからは行なっていきたいが、ただ単にタバコを買わなければできる禁煙とちがって、食事の場合外食ではなかなかコントロールできないので難しい。
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