きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

福島市小鳥の森’18.1/8

2018年01月13日 | 県外の鳥見
2018年、戌年のスタート。皆様、本年もよろしくお願いします。今年の抱負としては、3月で退職なので、一応人生の節目の年となります。なので、健康第一に第二の人生をスタートしたいと思います。これまで以上に鳥見に精進してまいる所存であります。・・・と、新年の抱負はこれくらいにして、今年の初鳥見は、恒例の福島市小鳥の森。もちろん、目的は青い鳥さんに会いに。夜明け前の6時に家を出て、関山峠を越えて、仙台宮城ICから高速に上がり、福島の飯坂ICで降り、小鳥の森に着いたのは9時頃。小鳥の森手前の急坂は雪が解け凍って、圧雪凍結状態。上りは問題ないが、問題は下りだ。ブレーキの加減を間違えると、そのままツーっと路外に行ってしまう危険が…。帰りを心配しながら、早速ルリビポイントへ。かなり待機するも、地鳴きすら聞こえない。センターの方に聞くと、今年の個体は若い雄だが、かなり出が悪いらしい。・・・という訳で、結局今季は出会えなかった。トラツグミが出るポイントも教えていただいたが、だいぶ待つも、これまた出ず。今年の鳥運は全く無いようだ。ここまでわざわざ来たのに・・・と、かなり落ち込んで、でも下りの急坂はかなり緊張して下り、骨折り損の・・・状態で帰路に就いた。

<出合った鳥たち> アトリ、シメ、マヒワ、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟鳥見行’17.8/4

2017年08月09日 | 県外の鳥見
毎年この時期恒例となった新潟への鳥見遠征。阿賀野市の瓢湖でハスの花にヨシゴイを観て、福島潟で北限のオニバスを観るコースだ。昨年のブログを見て思い出したが、瓢湖のハスの面積が減っていたというか、後退していたというか、そんな状態だった。今年はどうだろうか?不安を抱きながら、早朝3時半頃家を出発した。瓢湖に着いたのは6時半過ぎぐらいだった。軽く朝食を済ませ、急いで機材をセットして出発。朝から天気が良く・・・って言うか、暑過ぎだろう!と言いたくなる天気だ。これは熱中症に要注意だ。早速水辺の所に行くと・・・。(ア然)どうしたの?ハスはどこに行ったの?花は?以前は瓢湖の周囲を歩きながらハスの花を間近に見られたのだが、あの風景をどこに行ったのか。ハスの面積がぐるっと縮小して、湖の中央だけになってしまった。ハスの花とヨシゴイはもう見られないのかなぁ・・・と、ガッカリしながら歩くと、飛ぶヨシゴイを数羽見つけた。大橋から東側(?)はハスの花がたくさん咲いていた。でも、こちら側は周囲を背丈の高いヨシなどで囲まれ、近くで観察することができない。とりあえず、この東側を一周してみたが、案の定一羽も出合えず、暑さもあり、どっと疲れてしまった。さらに西側も・・・という気にもなれず、木陰で涼みながらヨシゴイの出を待つことにした。でも、出てくれたのは、オオバンとバンでした。「本日は、ヨシゴイに代わりまして私たちの出バンです。」という事か。しばらくバンを撮っていたが、ちょっと離れたところにいるCMさんたちが何かを撮っている。何だろう・・・と、カメラの先を探すと、何と・・・ヨシゴイだ!いたのかぁ・・・。気づかなかったぁ。(泣)バンを撮ってる場合ではなかった。これからだんだんとヨシゴイを撮れなくなるかもしれないのだ。今のうちに撮っておかねば・・・と、同じようなカットを撮りまくった。これといったすごい場面はなかったが、それなりにいろんなシーンを撮ることができたので、結果的にはまあまあ満足といったところかな。それにしても暑い!暑さには勝てず、早々に車に戻って涼みand昼食time。その後、予定通り福島潟に向かった。今回は花の時期が合わなかったのか、オニバスの花が少なく、ガガブタに至っては、花が一つも見つからなかった。では、ちょっと鳥見でも・・・と、散策コースを歩くと、舟乗り場のところでカンムリカイツブリを見つけた。結構近くで見ることができた。今年の新潟も予想通り暑かったが、一応期待したヨシゴイも見ることができ、楽しい遠征鳥見となった。

【出合った鳥たち】ヨシゴイ、ゴイサギ、コサギ、チュウサギ、アオサギ、カワセミ、カンムリカイツブリ 他

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟鳥見行’17.5/4

2017年05月09日 | 県外の鳥見
5日間の大型連休。今年も島に渡るのを控えているので、それに代わり、昨年に引き続いての新潟鳥見行だ。夜明け前の3時半に家を出、新潟の現地に着いたのが6時半過ぎだった。昨年は、コマドリがウェルカムソングで迎えてくれたが、今年は全く声がしない。静かだ。朝食を済ませ、昨年と同じポイントに行った。すでに5,6人のカメラマンが陣取っていたので、自分は隣の水路側で待つことにした。しばらく待ったが何も出ないので、ちょっと散策しながら鳥を探してみた。昨年はコマドリやコルリが鳴いていたが、今年は全然声がしない。「今年ははずしたかなぁ?」と思いながらポイントに戻った。そこで待つこと、1時間半ほど。やっと出始めた。まずは、キビタキ雌。この個体は、このポイントが気に入ったようで、何度も何度も出てくれるが、皆さん、ほとんど無視だ。そしてねセンダイムシクイも頻繁にやってくるが、動きが速く、これもやっぱり無視だ。自分も含め、皆さんのお目当ては、やはりコマドリ、コルリだ。コルリは、お昼過ぎにやっと出てくれたが、すぐ岩陰に隠れてしまい、撮れずじまいだった。コマドリは、昨日の15時頃に出て、それから写真撮り放題だったとの事。(昨年もご一緒になった方の情報)結局、帰るまで一度も現れず・・・だった。オオルリ雄も、次第によくやってくるようになった。隣の水路には雌もやってきて、近距離で観察することができ、だんだん楽しい鳥見になってきた。そして、一番(?)盛り上がったのが、ある鳥の判定だった。「クロツグミの雌か?」「いや、シロハラじゃないかな?」「マミジロの雌では?」と、皆さん言いあっていたが、何度か出るたびに写真を撮り、その結果、「マミジロ雌」ということで落ち着いた。自分にとっては初見の鳥さんなので、ラッキーだった。帰る時刻までギリギリ粘ったが、結局コマドリは出ず、コルリも撮れずに終了となった。来年からは島に復帰する予定なので、ここには、この時期来れなくなると思うが、何かの機会があれば、また来てみたいところだ。

【出合った鳥たち】 オオルリ、キビタキ、コサメビタキ、コルリ、アカハラ、マミジロ、センダイムシクイ、アトリ、シメ、コゲラ、ヒガラ、メジロ

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

福島市小鳥の森’17.2/5

2017年02月06日 | 県外の鳥見
雪のない、のんびりした正月を過ごすことができたが、その後大雪となり、土日は家の周りの雪片付けに追われ、鳥見する暇がなかった。時間ができても、鳥見ポイントは大雪で近づくことができず・・・状態。そうこうしているうちに、あっという間に2月。しばらく鳥見していないので、ここは何とか鳥見に行かねば!雪に覆われた山形を離れ、宮城に行こうか、福島に行こうか・・・と迷ったが、毎シーズン行っている福島の小鳥の森、今年も行かねば!ということで、天気予報と相談の上、この日出かけたのでした。朝5時半に出発。路面凍結が怖いので、一般道で関山峠を越えて、仙台宮城ICから高速に。途中、サイレンを鳴らしたパトカーに追い越され、一瞬ドキッとしたが、・・・事故だった。毎年、福島西ICから一般道に降りていると思い、ナビの言うことを聞かずに進むと、「ん?・・・違う!」勘違いしたようだ。ナビの言う通り、毎年福島飯坂ICで降りていたようだった。やっぱり歳だなぁぁぁ。そんなこんなで、小鳥の森に着いたのは9時ちょっと前になってしまった。センターの外壁工事のため、えさ台が撤去され、階段下にえさがまかれていた。そこに、シジュウカラ、ヤマガラ、カワラヒワ、アトリ、そして、たまにシロハラがやってきた。お目当てのルリビタキが出るまでの間、相手をしてもらった。お目当てのルリビタキは、愛想が良く、ちょくちょく出てくれた。また゜若い個体のようだが、あまりにも愛想が良く過ぎて、目の前1,2mぐらいのところにやってきて、画面からはみ出てしまうほどだった。また、藪の中でまったりする時があり、動画も撮ることができた。最近の鳥見ストレスを一掃する遠出鳥見だった。

【出合った鳥たち】 ルリビタキ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラ、カワラヒワ、シメ、アトリ、シロハラ 他



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瓢湖,福島潟’16.7/28

2016年08月03日 | 県外の鳥見
鳥枯れのこの時期、貴重な鳥見ポイントとなっている新潟県瓢湖。目玉は何といってもハスの花とヨシゴイ。通い始めて10年ぐらいなるだろうか。毎年、この時期になると行きたくなるところだ。今年はいつもより花が少ないとの情報が・・・。どうなんだろう??と思いながら、朝4時に出発。瓢湖には7時過ぎに着いた。ワクワクドキドキ歩いていくと、「えっ、どうしたの?」例年、ベンチに座って間近に見られるハスがない。ず~っと向こうまで行ってしまっている。先日テレビで見たハスの茎を食べる外来カメが瓢湖に入ってきたのでは??と不安になった。大橋の上から見ると、やはりハスの花が少ない感じがした。いつものカワセミポイントにもハスがない。カワセミと言えば、歩き始めてすぐに飛んできて、ハスのつぼみにとまった。でも、遠くて、あまり絵にならなかった。バンはどうだろう・・・と、歩いていくと、幼鳥2羽を見つけた。今年も無事繁殖できたようだ。さて、お目当てのヨシゴイはどうだろう。白鳥のモニュメントから見晴らし台に行って様子を見ていると・・・、何と、目の前というか目の下というか、見晴らし台の下にヨシゴイが!1mちょっとの距離。頭を撫でてあげられるくらい近い。でも、全くこちらを気にする様子もなく、魚を狙っている。しかし、小魚をゲットすると、そそくさと移動してしまった。・・・で、こちらも後を追う。この個体、かなりの食いしん坊と見える。大きな魚をゲットしたのはよいが、大きすぎて、なかなか飲み込めずにいる。疲れて動かなくなってしまい、どうするのかなぁぁぁとみていると、一度吐き出して、再度挑戦。そして、やっと飲み込んだ。飲み込もうとする際に、目を白黒させているように見えて可笑しかった。やっと飲み込み、「これで大物は懲りたろう。」と思ったら、すぐにまた大物をゲットした。そして、またまた悪戦苦闘。全く懲りない個体だった。でも、お陰様でたっぷり撮ることができた。動画も撮ったのだが、帰宅後、うっかりして消してしまった~~。ショック~~。瓢湖の次は、いつものように福島潟に寄り、オニバス、ガガブタを見て帰路に就いた。

【出合った鳥たち】 ヨシゴイ、ゴイサギ、ササゴイ、コハクチョウ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コサギ、バン、カワセミ、モズ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする