きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

大江町本郷’06.8/1

2006年08月02日 | トンボの観察

今日は午後から用事があり、午前中だけフリーとなった。さて、どこに行こうか迷ったが、結局マイフィールド巡りとなった。まず、カワセミを見に上北山のため池に行った。しばらく待っていると、突然ポチャンと水に飛び込み、カワセミが姿を見せてくれた。でも、そのまま木々の向こうに姿を消してしまった。待てど暮らせど出てこないので、諦めることに。車に戻ると、近くの木でホオジロが鳴いている。この時期は、鳥の姿も声もしなくなる。仕方ないので鳥は諦めて、トンボに切り替える。近くのハッチョウトンボのいる休耕田に行くことにする。ハッチョウトンボはまだ健在だった。数は少なくなったが、真っ赤な体があちらこちらに止まっていた。メスは数えるほどしか見つけられなかった。他には、キイトトンボ、アオスジイトトンボ、そしてアキアカネが5,6匹。隣の田んぼにはヨツボシトンボが止まっていた。フィールドスコープでアップにして観察していると、その美しさに時間を忘れてしまうようだ。フィールドスコープを流しながら探していると、Cimg0307 羽化したばかりのトンボを見つけた。羽が透き通るように弱々しく、腹もまだ色づいていない個体だ。何トンボだろう?大きさからすると、5,6匹いるアキアカネかな?同じような写真を何枚も何枚も撮ってしまったが、なかなか満足いくカットが撮れなかった。鳥もトンボも奥が深い。ただ、トンボはある程度場所が決まっているので、時期をずらせば、いろいろなトンボに出会えるので楽しみだ。今年は結構トンボにも興味がわいてきたので、鳥の少ないこの時期はトンボ詣でといこうかな・・・。

【出会った鳥たちandトンボ】カワセミ・ホオジロ・イカル・キセキレイ・チゴハヤブサの雛(巣の観察から) ハッチョウトンボヨツボシトンボアキアカネ(羽化も)

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