きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

福島市’14.12/28

2015年01月03日 | 県外の鳥見
ネット友のブログ記事で、今季もルリビタキがやって来ていることを知った。今年も会いに行かねば・・・、という訳で、週間天気予報を見て、この日行くことにした。天気の心配はないのだが、朝の最低気温が半端じゃなかった。自宅を出たのが5時半過ぎだったが、道路脇の気温表示が-11℃だった。寒~~~。まだ周囲が暗く、道路状況もよく見えず、山形自動車道を行くのは不安だったので、関山峠を越えて、仙台宮城ICから高速に上がった。小鳥の森に着いたのは8時半頃だった。1回ぐらい雪が降ったのか、うっすらと雪化粧・・・といった感じの小鳥の森だった。まずは耳を澄まして鳥の声を探すと、ツグミやシメの声、そして、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロの声も聞こえた。そして、待ち時間なしで、いきなりの本命登場だ。思う存分撮ってくださいと言わんばかりのサービスぶりだ。もう3,4年ぐらいなるのかな?すっかり人慣れしているようだ。おかげでアップアップの写真ばかり撮ってしまった。まぁ、自分自身大きく撮るのが好きなのだが・・・。何度となく出てくれて、出ているときは夢中でシャッターを切っているので寒さをあまり感じない・・・というか、感じる暇がないのだが、ルリビが去ってしまうと、もうぅぅぅ、寒くて寒くて。そして、足が冷たい!凍傷寸前だ!我慢できず、ネーチャーセンターに避難し、暖をとった。センターの方の話によると、メスとオス若も来ているらしい。自分もちらっとメスタイプを見たが、写真は撮れなかった。なので、ここはぜひ、オスのみでなくメスも撮りたい・・・と、昼食後はメスの出現を待った。メスはオスと比べ物にならないくらい警戒心が強く、なかなか撮らせてくれなかった。何とか数枚撮れた所で、本日の遠征鳥見・福島編終了となった。非常に寒い中だったが、気持ち的にはホットな鳥見だった。来季も忘れずに来てくれよ~、ルリビくん!
【出合った鳥たち】 ルリビタキ、ウソ、シメ、ツグミ、アオゲラ、コゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ
コメント (4)
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