きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

霞城公園’22.9/16,22

2022年10月01日 | 霞城公園
秋の渡りシーズンは忙しい。タカの渡りも見たいし、シギチも見たい。そして、公園の小鳥たちの渡りも見たい。今回は、いつもの街中公園での鳥見。今シーズンまだサンコウチョウを撮っていないし、コサメビタキもしっかり観察できていない。2日間通った結果が以下の通り。サンコウチョウは見つけられなかったが、キビタキ雄に出会えたのはラッキーだった。期待したトケン類は、飛び立つところは見つけたが、確認できなかった。
<コゲラ>
シジュウカラの声が聞こえ、周囲を探すと、コゲラがいた。もう混群を作り始めているのかも。静かに待っていると、コゲラの方から近づいてくれる。見つけられる鳥さんが少ない時、コゲラはとっても有難い鳥さんだ。

<カワセミ>
「チィー。」という声が聞こえると、ついつい探してしまうカワセミ。今回も探したが、逆光の暗い枝の所だ。写真的にはなかなか厳しいが、まぁ証拠写真という事で。カワセミに出会えただけで、来て良かったと思えてしまう。

<キビタキ雄>
元児童館跡裏の林。ここはトケン類やヒタキ類のポイントだ。あちらこちらと探し歩いていると、キビタキ雄を発見。胸の黄色ですぐわかる。なかなか下の方には下りてくれなかったが、虫を捕まえたところを見ることができた。

<ヒガンバナ・キビタキ雌・コサメビタキ>
キビタキ雌とコサメビタキは、1カットしか撮ることができなかった。ヒガンバナは、群生している土手のところが工事のため立入禁止になっていた。仕方ないので、一輪咲いていたところでカシャ。この他には、エゾビタキを確認することができた。ただ、動きが速く、カメラに収めることはできなかった。トケン類とエゾビタキは、次回のお楽しみということで・・・。

コメント (4)
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