この日も晴天なり。いつもの公園に行ってみた。珍しい鳥さんは期待薄だが、何かはいるはず。まぁ、大きなハズレはないということで・・・。まずは、お堀のカモさんチェック。相変わらず、カルガモとコガモばっかりだったが、西門近くでハシビロガモを発見。雌2羽のようだ。世間的には珍しくもないカモさんだが、霞城公園的には会えればうれしいカモさんだ。
<ハシビロガモ>
お次は、モズの出番。園内には複数いるようだが、結構困ったさんだ。トラツグミを追い出したり、ジョウビタキを追いかけ回したりする。まぁ、モズにしてみれば、自分のエサ場、なわばりを守るための行動だが・・・。
<モズ>
さて、いよいよメインイベント。ソフトボール場跡の土手の所で、ベニマシコ雌を発見。そして、しばらくすると、きれいな紅色の雄の登場。一気にテンション爆上がりとなった。やや遠く、こっちに来てくれないものかと待っていると、何と、雌が目の前の草の所に飛んできてくれた。これは、かなりの超超近距離。35mm版換算1,200mmレンズでは、画角からはみ出してしまう。うれしい悲鳴を上げながらのワクワク・ドキドキ撮影となった。
<ベニマシコ>
最後に登場したのは、アトリだった。羽根の色・模様がきれいで、結構好きな鳥さんだ。今シーズン、霞城公園ではあまり出会えていないのが残念なところ。期待しながら散策したが、なかなか出てくれず、諦めていたところでの登場。なかなか憎い演出だ。お気に入りの羽模様が見えれば最高だったが・・・。
<アトリ>
本日は、ベニマシコをたっぷり観察撮影することができたし、最後にアトリにも出会うことができた。明日から最強・最長寒波がやってくるとの事。しばらく来れないかもしれないなぁ。