きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

寒河江市いこいの森②’24.4/22

2024年04月27日 | マイフィールド

1週間前来た時、夏鳥第1号でクロツグミ雄に出会うことができた。今回、2回目の探鳥だが、さてどうだろう?

いつものキャンプスペース奥の林で鳥の出を待った。しばらくすると、キビタキの声らしき声が聞こえてきた。こっちに来るかと待ったが、来る様子が無かったので、こちらから声のする方に歩いて行った。だんだん声が大きくなってきたので、周囲を見回すが探せない。頭の真上から聞こえてきたので、思いっ切り反って探すと、やっとキビタキ雄を発見。急いでカメラを向けたところで飛ばれてしまった。何とか、近くにとまってくれたものの、枝被りで証拠写真程度しか撮れなかった。それでも、今シーズン初のキビタキ雄だ。よく、今シーズンもマイフィールドにやってきてくれた。有難う。感謝、感謝。

<キビタキ雄>

キビタキとくれば、次はオオルリでしょう。耳を澄ましてオオルリの声を探すが、全然聞こえない。まだ来ていないのか?でも、キビタキが来ているんだから、オオルリも来ているはず。飛来したばかりでまださえずる元気がないのかな?しばらく鳥影を探したが、全然見当たらないので、最初の林に戻ることに。すると、大きめの小鳥が飛んだ。飛んだ先を確認すると、クロツグミの雌だった。この前は雄に会って、今回は雌に出会った。もしかすると、この前の雄がいるかもと周囲を探してみたが、見つからなかった。という事で、今回は、雌のみの画像。

<クロツグミ雌>

クロツグミが飛び去ったところで、時間となった。駐車場に戻ると、下の池のところからノスリが飛び立った。そして、近くの木にとまってくれた。なかなかいい感じに撮ることができた。最後に、名残の桜を。

<ノスリ、桜>

短い時間だったが、キビタキに出会うことができ、クロツグミ雌も見ることができた。楽しい鳥見だった。


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