何回目の撮影練習だろう?4回目ぐらいかな?今回も1.4倍テレコンを付けて、いざ霞城公園へ。今年は冬とは思えない暖かさが続き、公園内の梅の蕾がだいぶ膨らんでいた。そんな中、花開いている1輪の梅の花を見つけた。もうすぐ春、というより、もう春です。
<梅の開花>
歩き始めて最初に出会ったのは、アカゲラだった。アカゲラは、南門を過ぎての散策道で再度出会った。どちらも近かったので、ついつい夢中になって撮りまくった。虫をゲットして食べる所も観察撮影することができた。
<アカゲラ>
その後は、パッタリ。何も出ず、声すら聞こえてこないという状況に。仕方なく、練習台として、近くにとまっていたヒヨドリを・・・。こうして撮ってみると、ヒヨドリもなかなかいい感じだ。桜の木の上にカワラヒワがとまっていた。これを撮るとどんな感じになるのかと思い、一応撮ってみた。かなり小さく、証拠写真かな?といったところ。もう一枚は、ジョウビタキ雄。ジョウビタキを見たのは久しぶりのような気がする。もう少しじっくり見ていたかったが、ちょっと目を離したすきに姿を消してしまった。
<ヒヨドリ、カワラヒワ、ジョウビタキ>
お堀の土手を歩いていると、ついつい探してしまうのがカワセミ。そして、今回も見つけることができた。ただ、距離がだいぶあって、こちらも証拠写真になってしまった。
<カワセミ>
証拠写真と言えば、このハシビロガモも、証拠写真だ。遠くにいるカモたちの中から1羽見つけることができた。ここに載せるほどでもないかと思ったが、やっぱり証拠写真という事で。
<ハシビロガモ>
本日、一番時間たっぷり撮影できたのが、エサ取りに夢中のモズだった。工事用に建てられた杭の上にとまり、下の草むらや地面を降りてはまた杭にとまる。エサを捕ったところは見られなかったが、飛び降りる所は何度も見ることができた。
<モズ>
という事で、モズの様子を観察しながら、「これって、もしかするとプロキャプチャーモードで撮れるんじゃないの?」と、ふと思いついた。これは、絶好の練習場面だぞ。という訳で、プロキャプチャーモードで撮ってみた。モズの飛び出す場面を2回撮ってみた。結果がこれ。
<モズの飛び出し> ―プロキャプチャーモードにて―
結果は、見るも無残といったところ。まず、モズがあまり羽ばたかずに、ほぼ真下に飛び降りてしまう。しかも、あちら向きで、こっちからモズの顔が良く見えない。また、飛び出した後のモズにピントが合っていない。これは、設定の問題なのか、はたまたこちらの技術的な問題なのか。んー、課題が見えてきたが、山積みだなぁぁぁ。
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