最近は、街中公園とお山の方にばかり出かけていて、沼の方に全然行っていないことに気がついた。今季は暖冬で凍ってはいないはず。鳥友人に様子を聞くと、全然大丈夫との事。お目当てのトモエガモもいるとの事。これは久しぶりにカモ探に行こう。新システムになって初めての沼カモ。今回は2倍テレコン仕様だ。訪れたのは、村山市の湯沢沼。家から1時間弱のところ。沼に着いて、まずは全体を一望。最初に思ったのは、「オナガガモばっかし!」
その中に、マガモ、コガモが入っているといった感じ。
という事で、まずは一番多いオナガガモ。これだけオナガガモが多いというのは、何か訳があるのだろうか。オナガガモの好きなエサが多いという事?
<オナガガモ>
さて、トモエガモを見つけよう。車をとめた所からはトモエガモは見当たらない。ちょっと山道の方に歩いて、沼の西の方を探してみた。すると、奥の方に小さく見えるトモエガモを発見。これは遠すぎる。とっても小さい。10倍の双眼鏡でも見つけるのに苦労した。当然、画角840mmで撮っても小さい。とっても小さい。撮っても小さい。ちょっと一人笑い。画像を見ると、雄は5,6羽ほど確認できた。雌も見えるので、10数羽ほど居るカモ。
<トモエガモ>
トモエガモは警戒心が強いようで、ずっと沼の奥の方に居た。こちらに近いところで泳ぐのは、オナガガモとこのマガモくらいだった。マガモは、頭の緑色金属光沢とくちばしの黄色が目立つきれいなカモさんだ。今回は、光の当たり方が今ひとつだったが・・・。
<マガモ>
トモエガモを探している時に、ハシビロガモを見つけた。「ハシビロガモまで奥の方に居るのかぁ。」とがっかりしたが、駐車スペースのところでカモを見ていると、急にハシビロガモが近づいてきた。人間がいることに気が付いていないような警戒心の無いような泳ぎ方で近づいてくる。一体どの瞬間にこちらに気付くだろう・・・。と思っているこちらの前を素通りしていき、ちょっと通り過ぎた辺りで気づいた感じだ。通り過ぎてからびっくりしたのが可笑しい。そそくさと飛び立ってしまった。
<ハシビロガモ>
今回、クマタカの事前情報もいただいていたが、残念ながら出会えなかった。まぁ、こればっかりはタイミングなので・・・。結構近くでハシビロガモを観察撮影できたので、楽しかった。飛び回るカモを撮る練習もしてみたが、何とか見られる画像は2,3枚といったところ。これまた練習していくしかないかぁ。
天童の原崎沼も毎年トモエガモが来ていたと思いますが,工事をしているようで残念です。令和5年度までの3年間の工事だったようですが,元どおりにカモが戻ってくることを期待です。
トモエガモは,千葉県の印旛沼方面で,すごいことになっているようですね。
コメント、有難うございます。
原崎沼、やっと工事は終わりましたが、元の環境が戻るまでにはまだまだかかると思われます。
というか、元通りに戻るのかどうか心配です。
トモエガモ、凄いことになっているんですか。
そんな凄い光景、ぜひ見てみたいものです。
それは凄いですねぇ。
その10分の一でも、100分の一でも構わないので、
ぜひこちらにも寄ってほしいものですね。