きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

飛島秋②’19.10/16,17

2019年10月25日 | 飛島
前回の続き・・・
①コホオアカ
 今回の飛島では、珍鳥は少ないというか、ほとんどいなかった。そんな中で、やっぱり出てくれたのが、このコホオアカ。3の畑の畑の中にいるところを見つけることができた。名前からホオアカのスモールサイズという事だが、よく見る  と、顔が違う。


②アトリ
 ジョウビタキに次いで出会うことが多かったのが、アトリ。草の実などを食べる場面では、近くから観察撮影することができた。


③ノビタキ
 ヘリポートで出会った。探鳥ポイントを巡りながら、「そう言えば、ノビタキいないなぁ。」と思っていた。いつもだと、どこに行ってもノビタキはいたのだが、今回はなかなか出会えなかった。まあ、いてもそんなにそんなに喜ぶことはな いが・・・。いなけりゃいないで、気になってしまう鳥さんだ。


④カラフトムジセッカ *通称カラムジ
 3の畑で出会うことができた。まずは、鳴き声の確認。「タッタッタッ。」という舌打ちしたような声。ウグイスの「チャチャチャ。」という濁った声とは明らかに違う。藪から出てきたところで、体の確認。翼帯は無い。翼帯が1,2本あ るムシクイ類とは違う。撮った画像を確認すると、くちばしが太く短い。足も太いように見える。ムジセッカではなく、カラフトムジセッカだ。


⑤メボソムシクイ *通称メポソ
 ヘリポートにいた。見つけた時は、何の鳥かわからなかった。撮っていると、歩きながらだんだん近づいてきて、しまいには、自分の足元まで寄って来てしまい、ピントが合わなくなってしまった。隣で一緒に撮っていた人が、「この鳥、何 でしょうねぇ。」と声をかけてきた。「たぶんムシクイだと思いますが、あとで、画像と図鑑を見比べないとわかりませんねぇ。」と返答した。夜、画像をチェックすると、翼帯が1本あるのでムシクイ類。頭央線はない。体の上面は黄緑色 味が強い。図鑑と照合すると、メボソムシクイだ。鳴き声があれば一発でわかるが、鳴かないと難しい鳥さんだ。


パート②はここまで。あと、残りは2種。次回に続きます。




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