きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

舞鶴山Ⅱ’21.12/3

2021年12月12日 | 村山地方
昨年12月の記事を見ると、14日から連日雪が降り、初雪が根雪となり、大雪となった。今年はどうなのかなぁ。まだ雪らしい雪降りもなく、高い山は真っ白だが、里の方には雪がない状況だ。とっても有難いことだが、鳥見に関しては、とにかく鳥が少ない。というか、いない。雪がないので、山から下りてこないのかもしれない。
 さて、本日は、新規導入したサブ機(ソニー サイバーショットDSC-RX10M4)の練習に、天童市の舞鶴山へ。いつものように山頂駐車場に車をとめ、土手の小道を下った。最初に出会ったのは、コゲラだった。2羽で移動しているようで、一羽がこちらに来ると、もう一羽も近くに飛んできた。

小道を下ると矢場跡に出る。ここで、しばらく鳥の出現を待った。エサ台にやってくるのは、シジュウカラとヤマガラだ。今回は、ヤマガラが頻繁にやってくるので、もっぱらヤマガラを撮った。

次は、近くでツグミの声がしたので、ツグミ探し。この時期のツグミは、まだまだ警戒心が強い。なかなかすっきりしたところにはとまってくれない。やっとみられる画像はこの2枚くらい。あとの1枚は、たまたま上空を飛んだトビ。一応トビ物ということでペタン。

しーんと静かになり、鳥の声がしなくなったので、下の方に下ってみることに。柿の木の所で、しばらく待っていると、やってきたのはヒヨドリ。やはり甘党のヒヨドリ。予想通りだ。まだ熟していないように見えるが、さすがヒヨくん。しっかり食べごろの実を見つけた。

さらに下って、神社の石段の一番下まで行ってみたが、鳥影なし。トボトボ折り返しの上り坂を上っていると、バタバタバタッと、小鳥が4,5羽飛び上がった。とまった先を確認すると、アトリだった。「よかったぁ・・・、アトリが出てくれて。」と思いながらシャッターを切った。

家に帰り、画像を確認すると、まあまあの写りかな?と思った。やはり、あとはじっくり練習して慣れるしかないな。

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2 コメント

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Unknown (ロメオ)
2021-12-12 11:33:05
こんにちは。
天童市と言えばまっさきに将棋を連想します。
自然豊かで野鳥もたくさん見られそうですね。
ヤマガラとコゲラの愛らしさは不動ですね!
アトリにもツグミにもまだ会えていません。

関西の公園は、コロナ禍でどこも手入れがされ過ぎて、鳥に優しい環境ではなくなっています。
大阪城公園や明石公園など有名な都市公園でも伐採が進んで、古木老木が姿を消しています。
悲しい現実です。
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ロメオさん (NOBU)
2021-12-12 20:38:01
ロメオさん、いつもコメントを有難うございます。
天童市と言えば・・・そうです、将棋です。
この公園は、春に「人間将棋」の行われる公園です。
プロ棋士が次の一手を言うと、将棋の駒に扮した人が
特大の盤上でその通りに動くという将棋のイベントです。
鳥の棲みにくい公園は、いずれ人間にも住みにくい公園になるという事、考えてほしいものですねぇ。
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