新カメラの慣らし運転3回目。今回は、300mmレンズに初めて2倍テレコンを付けての撮影。当然1.4倍よりは画角が大きくなる。35mm換算で1,200mm相当の超望遠だ。お堀のカモ類には適しているのではないかと思い、まずは、カモちゃんを撮ってみた。
<カルガモ、コガモ>
んー。どうかなぁ?ややと言うかかなりと言うか、ピントが甘いなぁ。いくら甘党でもピントの甘いのはいかんなぁ。不慣れのせいなのか、カメラのせいなのか、まあ、これからだな。
次は、歩き始めて早速出てくれたアカゲラ。これがかなり近かった。あまり近くて、ちょっと尾羽が切れてしまった。
<アカゲラ>
これは、結構いいかも。やはり近いと、なかなかの解像感だ。近くの鳥さんにはバッチリピントが合う。
アカゲラが飛び去ってからは、ほとんど鳥さん出ず。仕方ないので、普段はほとんど撮らないヒヨドリを撮ってみた。距離は5,6mほどかな。
<ヒヨドリ>
まあまあいいんでないかい。目にピント来てるし。普段撮らない分、ヒヨドリはなかなかいい感じに見えるなぁ。
最後は、児童館跡裏の大木の林。カワラヒワの群れが地面に降りていた。何か入っていないかとていねいに見ていくと、何と、ベニヒワ雌が混じっていた。一気にテンションが上がり、連写しまくりだ。しかし、画像をチェックすると、どれもピンボケ。強力な手振れ補正でも、この胸の高まりは抑えきれないという事か。それとも、2倍テレコンに無理があるのか。1.4倍テレコンを持ってくれば良かったと後悔。後悔しても仕方ない。せっかくのベニヒワとの出会い。心を落ち着かせてじっくり観察しながらシャッターを連写。何かの拍子にカワラヒワが一斉に飛び立ち、樹の上に。しばらくすると、また地面に降りてきた。すると、どこからやってきたのか、ベニヒワの群れが・・・。数えると、40±の群れ。ベニヒワの群れ、初めて見た。またまたテンション爆上がり。もちろん画像は手振れ補正も効かないほどのぶれぶれ画像連発。ショックだ。やっぱり2倍テレコンが悪かったのか、自分の腕が悪いのか。何とか、証拠写真を数枚アップ。
<ベニヒワ>
雄をくまなく探してみたが、約40羽近くいるベニヒワの中で、確認できたのは1羽のみ。ほぼほぼ雌のみというところか。ちょっとした水たまりがあり、ベニヒワたちの入浴シーンも初見。ここで、動画も撮ってみた。シャッターボタンの近くに動画のボタンを割り当てており、ファインダーをのぞいたまま動画撮影に切り替えることができる。手持ちでもしっかり手振れ補正がきいており、これはなかなかの機能だ。これは、これからどんどん使えるぞ。
で、300mmレンズ+2倍テレコンの使い方については、できる限り10m以内の近距離で使う分には良さそうな感じがする。動画は予想以上に良かった感じだ。
ハイ、ベニヒワで今年の運、使い果たしたみたいです。
その後は、さっぱりです。
今日も行きましたが、静かなもんでした。鳥、いなーい(泣)
今季は多いという噂を聞きますが。
ん?、こどしに運使い切ったんねがっす?(笑)
探鳥会までいっどいいずね
おはようございます。
ベニヒワは、鳥の神様からのお年玉でしたね。
おかげ様です、今年一年いい年になりそうです。
これで運を使い切ったという巷の噂もありますが・・・。
まだまだ新システムの練習の日々は続きますが、
これからどんな鳥さんに出会えるか楽しみです。
新システムでいきなりベニヒワ群ですか~~~!
(@_@)
素晴らしい出会いでしたね~。
うらやましいです。