きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

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フクロウに会いに’23.5/25~6/5

2023年06月13日 | 村山地方
昨年出会ったフクロウが忘れられず、今年も・・・、会いに行ってきました。4回も。その記録です。
<5/25>
まずは1回目。どうだろう??いるかなぁぁぁ??と、期待と不安の中、昨年見つけた木をくまなく探していくと、・・・いました!ヒナが!まずはヒナを1羽確認。しかし、そのあとは周囲をじっくり、ていねいに探したが、見つけられず。この日は、ヒナを1羽見つけた。ヒナがいれば、必ず親がいるはずだが、その親は見つけられず。
<見つけたヒナ>

<5/26>
昨日、鳥友人にフクロウの情報を伝えると、本日早速行ってきたとの事。そして、ヒナを4羽確認したとの事。これは行くしかない。お昼過ぎ、早速行ってみた。大きな木のかなり上の方に、葉っぱに隠れながらも4羽見つけることができた。

そして、近くの木に親も確認することができた。枝と葉っぱに隠れ、まるで「木の葉隠れの術」状態。これでは見つけられないはずだ。
<ヒナと親>

<5/30>
この日は、チゴハヤブサを探しに行ったが出会えず、ならばフクロウに・・・と、3回目のフクロウ観察。現場に着くと、顔見知りの方が。親はすぐに見つけられたが、ヒナの姿がない。周辺を探し回ったが見つからず。諦めかけた頃、その顔見知りの方が、「いましたよ、ヒナ。」と、教えてくれた。隣の畑の栗の木にいるとの事。急いで行ってみると、栗の木の枝に2羽とまっている。何という近さ。こんなに近くて大丈夫なの?心配になるくらい近い。樹の上の方にいるだろうという想定の下、当然長いレンズを持ってきた。なので、当然画面からはみ出てしまう大きさ。こんな贅沢な出会いが待っていたとは・・・。至福の時間を過ごしたのでありました。
<木の葉隠れの親>

<近すぎるヒナ>

<6/5>
この日、4回目の訪問。親はいつもの木にとまっている。親は移動しないのかなぁ。昨年は日中でも、飛んで移動し、ムクドリを捕って食べる場面を観察することができたが・・・。
<いつもの木に親>

ヒナはなかなか見つけられなかったが、何とか確認。木の上の方にいた。ヒナもだんだん成長し、動く範囲が広くなってきているようだ。今年のフクロウ観察はこれくらいにしよう。
<木の上にいるヒナ>

今年も4羽のヒナが巣立ち、元気な様子を観察することができた。少しずつ大きくなって、元気に独り立ちしてほしいものだ。

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