本日もいい天気。でも、最近、遠出の鳥見はどうも相性が悪い。ここは、おとなしくしているのがいいカモ。でも、このいい天気はもったいない。・・・という事で、近間で鳥見をすることに。「そうだ。ヤマセミ探しに行こう。」と、車で15分ほどのところへ。いくつかのポイントを巡り探したが見あたらず。「今日もハズしたかぁ。」やや意気消沈。帰り道の途中にある橋。ここでヤマセミを見たという情報を最近聞いていたので、車を停車。橋の上まで歩くと、突然、「ケレッ、ケレッ。」という鳴き声とともに、ヤマセミが飛んだ。やってしまったぁ。こんなところにとまっていたのかぁ・・・。
飛んだヤマセミは、100m以上離れた川岸の木にとまった。かなり遠いが、一応ヤマセミということは分かる。
しばらく観察撮影していたが、休憩という事で周囲を見回すと、ヤマセミの下の川岸に鳥影を見つけた。確認すると、オシドリだった。オシドリは山形県の「県の鳥」。そして、ヤマセミはわが町の「町の鳥」。県の鳥と町の鳥を一枚の画像に収めることができた。これはすごい!
1時間ほど経って、だんだん欲が出てきた。「100m以上は遠すぎる。もっと近くで見られないかなぁ・・・。」ヤマセミのとまっている木の脇を旧道が走っているが、今は雪に閉ざされている。諦めて、帰ろうと車を出すと、その旧道への入り口が除雪され、いくらか道路も途中まで除雪されていた。これならかなり近づける。しかも、雪が壁になっており、体を隠して撮ることができる。こういう時、雪がブラインド替わりになってくれる。こうして、距離にして約30mほどまで近づき観察撮影することができた。ヤマセミは、この木にずっととまり、くつろいでいる様子だった。動画も3本撮ったが、その1本に、ヤマセミがペリットを出す場面が写っていた。
1時間以上経ち、ヤマセミが飛んだ。鳴きながら川に沿って、上流に向かって飛んで行った。「たぶん、あそこじゃないかな?」と見当をつけて、橋の上まで歩いて行った。さっきの失敗を繰り返さないように、橋のところではしゃがんで、雪や橋の欄干に体が隠れるようにしながら、双眼鏡で探した。すると、・・・、何と、目の前にヤマセミが!その距離、何と5,6m余り。あまりにも近すぎて、飛ばれるかと思ったが、ここでも雪と欄干がブラインド替わりになってくれた。夢中でシャッターを切りまくったが、撮っている姿勢・状況は、橋の欄干の所にしゃがみこんでいる姿。時々、背後を車が通っていたが、どんな風に見られていただろうか?でも、そんなことは一向に気にならず、とにかく夢中だった。こんな千載一遇のチャンス、もう二度とないかもしれない。ヤマセミの眼にレンズを向ける自分の姿が映しこまれていた。細い枝が被っていたが、まあ、これが自然の姿ということで、それを差引いても、大・大・大満足のヤマセミ観察となった。
飛んだヤマセミは、100m以上離れた川岸の木にとまった。かなり遠いが、一応ヤマセミということは分かる。
しばらく観察撮影していたが、休憩という事で周囲を見回すと、ヤマセミの下の川岸に鳥影を見つけた。確認すると、オシドリだった。オシドリは山形県の「県の鳥」。そして、ヤマセミはわが町の「町の鳥」。県の鳥と町の鳥を一枚の画像に収めることができた。これはすごい!
1時間ほど経って、だんだん欲が出てきた。「100m以上は遠すぎる。もっと近くで見られないかなぁ・・・。」ヤマセミのとまっている木の脇を旧道が走っているが、今は雪に閉ざされている。諦めて、帰ろうと車を出すと、その旧道への入り口が除雪され、いくらか道路も途中まで除雪されていた。これならかなり近づける。しかも、雪が壁になっており、体を隠して撮ることができる。こういう時、雪がブラインド替わりになってくれる。こうして、距離にして約30mほどまで近づき観察撮影することができた。ヤマセミは、この木にずっととまり、くつろいでいる様子だった。動画も3本撮ったが、その1本に、ヤマセミがペリットを出す場面が写っていた。
1時間以上経ち、ヤマセミが飛んだ。鳴きながら川に沿って、上流に向かって飛んで行った。「たぶん、あそこじゃないかな?」と見当をつけて、橋の上まで歩いて行った。さっきの失敗を繰り返さないように、橋のところではしゃがんで、雪や橋の欄干に体が隠れるようにしながら、双眼鏡で探した。すると、・・・、何と、目の前にヤマセミが!その距離、何と5,6m余り。あまりにも近すぎて、飛ばれるかと思ったが、ここでも雪と欄干がブラインド替わりになってくれた。夢中でシャッターを切りまくったが、撮っている姿勢・状況は、橋の欄干の所にしゃがみこんでいる姿。時々、背後を車が通っていたが、どんな風に見られていただろうか?でも、そんなことは一向に気にならず、とにかく夢中だった。こんな千載一遇のチャンス、もう二度とないかもしれない。ヤマセミの眼にレンズを向ける自分の姿が映しこまれていた。細い枝が被っていたが、まあ、これが自然の姿ということで、それを差引いても、大・大・大満足のヤマセミ観察となった。
みごとにチャンスをものにされましたね!
ヤマセミ、いつか会いたい憧れの鳥の一つです。
コメント、有難うございます。
まさに、鳥運の神様がプレゼントをくれました。
これを機会に、もっとマイフィールドを丁寧に、根気強く観察していきたいと思います。
ただ、これで今年の鳥運全部使い切ったのでは・・・という一抹の不安もありますが・・・。
ヤマセミ、もう何年の逢ってねっけ(^^;
コメント、有難うございます。
最近は自宅の雪片付けばかりで、なかなか鳥見の時間が取れずにいます。
ちょっとした時間でも鳥見すると、気分がリフレッシュできます。
ヤマセミをじっくり見たのは自分もかなり久しぶりでした。