『変革の時代と「資本論」―マルクスのすすめ』発行される 『経済』編集部 編
『資本論』刊行150年
貧困と格差、矛盾深める資本主義を解明
マルクス経済学入門のベストセレクション
変革の時代と『資本論』 posted by (C)きんちゃん
『資本論』をこれから読もうかなって人。
以前『資本論』を読んで途中で挫折、改めて読もうかなって人。
『資本論』を読んだことはあるけど、さらに深めたい人。
そして、経済学ってそもそも何?っていう、まっさらな人。
どなたにもお勧めですね。
参考までに目次を掲載しておきます。
ちなみに、この本、どこから読んでも構いませんよ。
興味があるところから読んでみてください。
購入は
【楽天から】
【アマゾンから】
はしがき(金子ハルオ)
【Ⅰ】『資本論』とマルクス経済学のすすめ
1 科学としての経済学=『資本論』の魅力を語る(金子ハルオ)
(1)科学としての経済学とは何か、何の役に立つのか
(2)史的唯物論と労働価値説
(3)科学としての経済学の最高傑作『資本論』、それが明らかにしたこと
(4)『資本論』の学習上の注意点
(5)現代に生きる『資本論』
(6)二つの経済学(マルクス経済学と近代経済学)とその性格の違い
2 『資本論』を学ぶ五つの心得(金子ハルオ)
(1)自らの頭脳を鍛えつつ学ぶ
(2)『賃労働と資本』、『賃金・価格・利潤』の勧め
(3)叙述の方法に注意して最初の章を読む
(4)全体の構成と各篇・章・節の位置をつかむ
(5)現象形態と本質を区別し、その関連をつかむ
3 『資本論』を学ぼうとする人に
―経済学の二つの類型と『資本論』(平野喜一郎)
(1)経済学を学ぶにあたって
(2)なぜいまマルクスなのか
(3)資本主義の経済法則を解明
(4)注日したい『資本論』のこの個所
(5)『資本論』の方法について―学習上のアドバイス
(6)冒頭の難しさを乗り越えて
(7)集団で学習することのすすめ
4 盟友エンゲルスと共に生み出した『資本論』(今宮謙二)
(1)『資本論』はマルクスとエンゲルスの共同労作
(2)『資本輪』誕生の背景―マルクスとエンゲルスの人間像と友情関係
(3)『資本論』の原点―人間解放と変革への道
(4)『資本論』への道程―働く人々の経済学確立
(5)資本主義経済の解明と変革の展望を示す『資本論』
(6)利潤第一主義の矛盾解明と未来社会の展望
(7)投機資本主義解明の手がかり
5 マルクスによる経済学の変革
―社会変靭客観的条件と主体的条件の探究(山口富男)
(1)『資本論』執筆の歴史とマルクスの経済学の特徴
(2)搾取の秘密と資本主義社会の特質
(3)『資本論』第一部(完成稿)での新たな解明
(4)マルクスの総括的な定式化
【Ⅱ】マルクス経済学の基礎を学ぶ
6 『賃金・価格・利潤』を読む(金子ハルオ)
(1)マルクス経済学の最良の入門書
―『賃労働と資本』と『賃金・価格・利潤』
(2)経済学の研究と労働・革命運動の指導とを車の両輪として駆けぬいたマルクス
(3)第一インタナショナルとマルクス
(4)ウェストンの問題提起と『賃金・価格・利潤』の講演
(5)『賃金・価格・利潤』の刊行と普及
(6)『賃金・価格・利潤』の三つの構成部分
(7)「ウェストンの主張の吟味と批判」を読む
(8)「マルクス経済学の要点の講義」を読む
(9)「賃上げ闘争と労働組合の意義と役割」を読む
7 《解説》マルクスの剰余価値論(関野秀明)
(1)『資本論』の対象と研究の方法について
(2)商品論1 商品の二要因と労働の二重性
(3)商品論2 価値形態または交換価値
(4)商品論3 商品の交換過程
(5)剰余価値論1 貨幣の資本への転化
(6)剰余価値論2 絶対的剰余価値生産
(7)剰余価値輪3 相対的剰余価値
(8)資本蓄積論1 相対的過剰人口または産業予備軍の累進的生産
(9)資本蓄積論2 資本の蓄積とそれに照応する貧困の蓄積
(10)資本蓄積論3 資本主義的蓄積の歴史的傾向
8 『資本論』の源流をたどる
―スミス、リカードからマルクスへ(平野喜一郎)
(1)アダム・スミス
(2)デービッド・リカード
(3)カール・マルクス
〈付〉マルクス、エンゲルスの革命的生涯と主要著作[略年表](編集部)
【Ⅲ】世界を変えるマルクスの目
9 マルクスの目で見て社会を変える(石川康宏)
(1)カール・マルクスという人
(2)日本社会内部の客観的な対立
(3)疑いようのない事実一階級・階級闘争
(4)日本の労働者たちよ、団結せよ
(5)政治権力と経済権力のむすびつき
(6)現代日本の財界による政治の支配と世論操作
(7)資本主義発展の原動力としての根本矛盾
(8)階級闘争の前進と生産力の発展、質の転換
10 世界をつかむ
―新古典派やウェーバーと対比して(上瀧真生)
(1)今日の社会と私たちの日常
(2)自然を認識することと社会を認識すること
(3)今日の社会は人間の長い歴史の一コマに過ぎない
(4)今日の社会の生きにくさの根源を見つける
(5)事実をどのように分析するか
(6)経済的基礎から政治や文化をつかまえる
(7)開かれた体系
(8)仲間とマルクス経済学を学ぶ
11 変革の時代におけるマルクスの思想(鰺坂真)
(1)私たちは今どのような時点に立っているか
(2)マルクスの歴史観
(3)歴史発展の法則性
(4)偶然性の中を必然性が貫いている
(5)歴史を動かす原動力―階級闘争の役割
(6)資本主義社会の成立過程と現状
〈付〉マルクス・エンゲルスらの古典の紹介(編集部)
あとがき(編集部)
『資本論』刊行150年
貧困と格差、矛盾深める資本主義を解明
マルクス経済学入門のベストセレクション
変革の時代と『資本論』 posted by (C)きんちゃん
『資本論』をこれから読もうかなって人。
以前『資本論』を読んで途中で挫折、改めて読もうかなって人。
『資本論』を読んだことはあるけど、さらに深めたい人。
そして、経済学ってそもそも何?っていう、まっさらな人。
どなたにもお勧めですね。
参考までに目次を掲載しておきます。
ちなみに、この本、どこから読んでも構いませんよ。
興味があるところから読んでみてください。
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はしがき(金子ハルオ)
【Ⅰ】『資本論』とマルクス経済学のすすめ
1 科学としての経済学=『資本論』の魅力を語る(金子ハルオ)
(1)科学としての経済学とは何か、何の役に立つのか
(2)史的唯物論と労働価値説
(3)科学としての経済学の最高傑作『資本論』、それが明らかにしたこと
(4)『資本論』の学習上の注意点
(5)現代に生きる『資本論』
(6)二つの経済学(マルクス経済学と近代経済学)とその性格の違い
2 『資本論』を学ぶ五つの心得(金子ハルオ)
(1)自らの頭脳を鍛えつつ学ぶ
(2)『賃労働と資本』、『賃金・価格・利潤』の勧め
(3)叙述の方法に注意して最初の章を読む
(4)全体の構成と各篇・章・節の位置をつかむ
(5)現象形態と本質を区別し、その関連をつかむ
3 『資本論』を学ぼうとする人に
―経済学の二つの類型と『資本論』(平野喜一郎)
(1)経済学を学ぶにあたって
(2)なぜいまマルクスなのか
(3)資本主義の経済法則を解明
(4)注日したい『資本論』のこの個所
(5)『資本論』の方法について―学習上のアドバイス
(6)冒頭の難しさを乗り越えて
(7)集団で学習することのすすめ
4 盟友エンゲルスと共に生み出した『資本論』(今宮謙二)
(1)『資本論』はマルクスとエンゲルスの共同労作
(2)『資本輪』誕生の背景―マルクスとエンゲルスの人間像と友情関係
(3)『資本論』の原点―人間解放と変革への道
(4)『資本論』への道程―働く人々の経済学確立
(5)資本主義経済の解明と変革の展望を示す『資本論』
(6)利潤第一主義の矛盾解明と未来社会の展望
(7)投機資本主義解明の手がかり
5 マルクスによる経済学の変革
―社会変靭客観的条件と主体的条件の探究(山口富男)
(1)『資本論』執筆の歴史とマルクスの経済学の特徴
(2)搾取の秘密と資本主義社会の特質
(3)『資本論』第一部(完成稿)での新たな解明
(4)マルクスの総括的な定式化
【Ⅱ】マルクス経済学の基礎を学ぶ
6 『賃金・価格・利潤』を読む(金子ハルオ)
(1)マルクス経済学の最良の入門書
―『賃労働と資本』と『賃金・価格・利潤』
(2)経済学の研究と労働・革命運動の指導とを車の両輪として駆けぬいたマルクス
(3)第一インタナショナルとマルクス
(4)ウェストンの問題提起と『賃金・価格・利潤』の講演
(5)『賃金・価格・利潤』の刊行と普及
(6)『賃金・価格・利潤』の三つの構成部分
(7)「ウェストンの主張の吟味と批判」を読む
(8)「マルクス経済学の要点の講義」を読む
(9)「賃上げ闘争と労働組合の意義と役割」を読む
7 《解説》マルクスの剰余価値論(関野秀明)
(1)『資本論』の対象と研究の方法について
(2)商品論1 商品の二要因と労働の二重性
(3)商品論2 価値形態または交換価値
(4)商品論3 商品の交換過程
(5)剰余価値論1 貨幣の資本への転化
(6)剰余価値論2 絶対的剰余価値生産
(7)剰余価値輪3 相対的剰余価値
(8)資本蓄積論1 相対的過剰人口または産業予備軍の累進的生産
(9)資本蓄積論2 資本の蓄積とそれに照応する貧困の蓄積
(10)資本蓄積論3 資本主義的蓄積の歴史的傾向
8 『資本論』の源流をたどる
―スミス、リカードからマルクスへ(平野喜一郎)
(1)アダム・スミス
(2)デービッド・リカード
(3)カール・マルクス
〈付〉マルクス、エンゲルスの革命的生涯と主要著作[略年表](編集部)
【Ⅲ】世界を変えるマルクスの目
9 マルクスの目で見て社会を変える(石川康宏)
(1)カール・マルクスという人
(2)日本社会内部の客観的な対立
(3)疑いようのない事実一階級・階級闘争
(4)日本の労働者たちよ、団結せよ
(5)政治権力と経済権力のむすびつき
(6)現代日本の財界による政治の支配と世論操作
(7)資本主義発展の原動力としての根本矛盾
(8)階級闘争の前進と生産力の発展、質の転換
10 世界をつかむ
―新古典派やウェーバーと対比して(上瀧真生)
(1)今日の社会と私たちの日常
(2)自然を認識することと社会を認識すること
(3)今日の社会は人間の長い歴史の一コマに過ぎない
(4)今日の社会の生きにくさの根源を見つける
(5)事実をどのように分析するか
(6)経済的基礎から政治や文化をつかまえる
(7)開かれた体系
(8)仲間とマルクス経済学を学ぶ
11 変革の時代におけるマルクスの思想(鰺坂真)
(1)私たちは今どのような時点に立っているか
(2)マルクスの歴史観
(3)歴史発展の法則性
(4)偶然性の中を必然性が貫いている
(5)歴史を動かす原動力―階級闘争の役割
(6)資本主義社会の成立過程と現状
〈付〉マルクス・エンゲルスらの古典の紹介(編集部)
あとがき(編集部)