昨日はイングランド・プレミアリーグのマンチェスターU(以下マンU)対マンチェスターC(以下シティ)のマンチェスターダービーを見ていました。結果はシティの3-0という完勝で、マンUはまったくいいところがなかった試合です。特に采配面にずさんさが見られました。本来ボランチのクレバリーの右MF、本来トップ下のフェライニのボランチ起用、中でも最悪なのは、本来FWのルーニーのボランチ起用です。
ルーニーは運動量とロングパスの技術がありますから、平均的なボランチはできます。しかし、ルーニーはFWに置くから怖いので、ボランチルーニーに魅力は感じません。このままでは、ルーニーに「FWのできるチームへ行きたい」と移籍志願をされるかもしれません。ルーニーは若手ではなく、既に世界中のチームから高額オファーを受ける選手なのですから。
そのため、マンUに着目すると面白くないので、相手のシティの攻撃的MF、シルバのプレーを中心に見ていました。シルバは上背は高くありませんが、高いボールコントロールテクニックを持っています。特に日本人のサッカー少年に真似して欲しいのは、周りの動きをよく見て、正確に相手のいない側にボールをコントロールするテクニックです。
シルバは運動量はありますが、長い距離をフリーランニングできるMFではないので、ボランチはできません。そのため、スペイン代表では起用が制約されるのが残念で、布陣が4-3-3だとMFに守備が要求されるので出番は厳しいです。それでも、そのテクニックは是非とも世界の目に触れてほしいので、スペインの戦術が4-2-3-1になることを期待しています。
日本人に似た風貌のシルバを、日本人選手に例えるなら中田英寿でしょう。トップ下が得意でボールが収まり、ポジショニングが絶妙でボールを受けるときに余裕を持てるテクニックがあります。それに加えて、中田英寿にはないドリブルという武器もあり、見ていて楽しい選手です。今は、シティの試合を見るときはいつもシルバから見る癖がつきました。
ルーニーは運動量とロングパスの技術がありますから、平均的なボランチはできます。しかし、ルーニーはFWに置くから怖いので、ボランチルーニーに魅力は感じません。このままでは、ルーニーに「FWのできるチームへ行きたい」と移籍志願をされるかもしれません。ルーニーは若手ではなく、既に世界中のチームから高額オファーを受ける選手なのですから。
そのため、マンUに着目すると面白くないので、相手のシティの攻撃的MF、シルバのプレーを中心に見ていました。シルバは上背は高くありませんが、高いボールコントロールテクニックを持っています。特に日本人のサッカー少年に真似して欲しいのは、周りの動きをよく見て、正確に相手のいない側にボールをコントロールするテクニックです。
シルバは運動量はありますが、長い距離をフリーランニングできるMFではないので、ボランチはできません。そのため、スペイン代表では起用が制約されるのが残念で、布陣が4-3-3だとMFに守備が要求されるので出番は厳しいです。それでも、そのテクニックは是非とも世界の目に触れてほしいので、スペインの戦術が4-2-3-1になることを期待しています。
日本人に似た風貌のシルバを、日本人選手に例えるなら中田英寿でしょう。トップ下が得意でボールが収まり、ポジショニングが絶妙でボールを受けるときに余裕を持てるテクニックがあります。それに加えて、中田英寿にはないドリブルという武器もあり、見ていて楽しい選手です。今は、シティの試合を見るときはいつもシルバから見る癖がつきました。