朝方少し雪が降りました。夜遅くに除雪車が入ってくれたようで、家の前の道路の雪がはねてありました。ありがたいことです。
【一年納めの大晦日】
「北の心の開拓記」を始めてから二年目も無事に終わろうとしています。
こうした書き物を続けていると、昨年の記事を検索したり読んだりすることで、何があったかを思い出すことが出来て便利です。日々の積み重ねのおかげですね。
そこで「昨年の大晦日の記事は何だったっけ?」と思い、大晦日の記事を読み返してみると、一年の出来事ベストテンを書いてありました。
なるほど、そういう一年であったかと思い出しつつ、それではと今年の十大ニュースを考えてみました。
①骨髄ドナーになった
②瀋陽~ハルビン~大連と中国訪問
③IBM「富士会議」に出席
~40代のリーダー達の姿を垣間見た
④雪氷輸送の仕事で力を尽くす
⑤日中韓観光大臣会合の仕事に力を尽くす
⑥ブックレット「うぉんつ」で『生涯学習とまちづくり』を発行した
⑦掛川に里帰りでスローライフ講演会を行う
⑧日中の古典を読み始める
~陽明学、言志録、明治時代などの名作に出会って心震える
⑨幌加内新そば祭りで、一日17kgの蕎麦を打つ
⑩高校時代の友人達と同窓会で盛り上がる
…といったところでしょうか。
今年の自分の出来事第1位は、やはり「骨髄ドナーになったこと」でしょう。自分も含めた人の生き死にやボランティア、公を支える精神などについて考えさせられた、非常に印象深いできごとでした。
第2位の中国訪問は、雪氷輸送の仕事に関連して中国の雪氷利用状況を視察したもので、1月上旬にでかけたのでしたが、ブログ上はアップされていません。
一週間分も溜まってしまったために、つい書ききれなかったのですが、中国という国を目の当たりにして、その懐の奥深さや大きさ、国民性などが印象的でした。
勝海舟が氷川清話のなかで「支那は戦争には不向き」と書いていますが、なるほど、日本という島国にいて考える中国と、大陸で感じる中国の差を感じました。
仕事上の話題として「雪氷輸送プロジェクト」と「日中韓観光大臣会合」の二つが入りました。どちらも組織を上げてのプロジェクトでしたので、これらに関わることが出来て感慨もひとしおです。
* * * *
さて、今年も多くの新しい知人との出会いがありましたが、同じくらい多くの本との出会いもありました。
本との出会いとして、とりあえず感動したベスト3だけを書いておくと、
①『言志四録』
②『逝きし世の面影』
③『ローマ人の物語』シリーズ、といったところでしょうか。
感動した本はもっとたくさんありますが、これらの本を読んでいて、文章中に触れられているために気になって読み始め、そのことで読む本が増えるという事がどんどん増えてきました。
これも本の出会いのなせる技と言えるでしょう。真剣に求めれば、求める相手が向こうからやって来てくれるのですね。
来年もさらに多くの書物に出会いたいものです。
* * * *
さてこうして今年一年振り返ってみると、大したことなどなかったように思っていたのに、実に多くの出来事がありました。
しかしそれも、家族や身内が皆無病息災で元気でいてくれたからこその十大ニュースと言えるでしょう。
今年一年を支えてくれた家族や多くの皆さんにあらためてお礼を申し上げます。
一日一日、その瞬間瞬間を大事にして、感動と出会いを求めながら、来年も過ごしたいと思います。
それでは皆さん、よいお年を
【一年納めの大晦日】
「北の心の開拓記」を始めてから二年目も無事に終わろうとしています。
こうした書き物を続けていると、昨年の記事を検索したり読んだりすることで、何があったかを思い出すことが出来て便利です。日々の積み重ねのおかげですね。
そこで「昨年の大晦日の記事は何だったっけ?」と思い、大晦日の記事を読み返してみると、一年の出来事ベストテンを書いてありました。
なるほど、そういう一年であったかと思い出しつつ、それではと今年の十大ニュースを考えてみました。
①骨髄ドナーになった
②瀋陽~ハルビン~大連と中国訪問
③IBM「富士会議」に出席
~40代のリーダー達の姿を垣間見た
④雪氷輸送の仕事で力を尽くす
⑤日中韓観光大臣会合の仕事に力を尽くす
⑥ブックレット「うぉんつ」で『生涯学習とまちづくり』を発行した
⑦掛川に里帰りでスローライフ講演会を行う
⑧日中の古典を読み始める
~陽明学、言志録、明治時代などの名作に出会って心震える
⑨幌加内新そば祭りで、一日17kgの蕎麦を打つ
⑩高校時代の友人達と同窓会で盛り上がる
…といったところでしょうか。
今年の自分の出来事第1位は、やはり「骨髄ドナーになったこと」でしょう。自分も含めた人の生き死にやボランティア、公を支える精神などについて考えさせられた、非常に印象深いできごとでした。
第2位の中国訪問は、雪氷輸送の仕事に関連して中国の雪氷利用状況を視察したもので、1月上旬にでかけたのでしたが、ブログ上はアップされていません。
一週間分も溜まってしまったために、つい書ききれなかったのですが、中国という国を目の当たりにして、その懐の奥深さや大きさ、国民性などが印象的でした。
勝海舟が氷川清話のなかで「支那は戦争には不向き」と書いていますが、なるほど、日本という島国にいて考える中国と、大陸で感じる中国の差を感じました。
仕事上の話題として「雪氷輸送プロジェクト」と「日中韓観光大臣会合」の二つが入りました。どちらも組織を上げてのプロジェクトでしたので、これらに関わることが出来て感慨もひとしおです。
* * * *
さて、今年も多くの新しい知人との出会いがありましたが、同じくらい多くの本との出会いもありました。
本との出会いとして、とりあえず感動したベスト3だけを書いておくと、
①『言志四録』
②『逝きし世の面影』
③『ローマ人の物語』シリーズ、といったところでしょうか。
感動した本はもっとたくさんありますが、これらの本を読んでいて、文章中に触れられているために気になって読み始め、そのことで読む本が増えるという事がどんどん増えてきました。
これも本の出会いのなせる技と言えるでしょう。真剣に求めれば、求める相手が向こうからやって来てくれるのですね。
来年もさらに多くの書物に出会いたいものです。
* * * *
さてこうして今年一年振り返ってみると、大したことなどなかったように思っていたのに、実に多くの出来事がありました。
しかしそれも、家族や身内が皆無病息災で元気でいてくれたからこその十大ニュースと言えるでしょう。
今年一年を支えてくれた家族や多くの皆さんにあらためてお礼を申し上げます。
一日一日、その瞬間瞬間を大事にして、感動と出会いを求めながら、来年も過ごしたいと思います。
それでは皆さん、よいお年を
