北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ブログの効用

2008-01-31 23:06:39 | Weblog
 ここ二、三日のブログのカウンターが二割くらい高く出ていました。

 一体どんな話題に反応しているのかな、と思ってアクセス分析を開いてみると、検索キーワードは「北海道物産展 東京」というキーワードが一番多いことが分かりました。

 なるほど、北海道物産展の関係者の方が、どれくらい話題になっているかをブログの検索で知ろうとしているという推測が出来そうです。

 自分たちの仕掛けが多くのブログで取り上げられているということが、周知の一つの目安になるというのは面白いですね。

 ブロガーは外の記事を拾い集め、世に送り出す手伝いをしているという認識が広まってきたのでしょうか。

 ブログも質が問われるようになりつつあるようです。
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こんな日もあるものさ

2008-01-30 23:12:29 | Weblog
 朝の新宿駅。なにやら怒号がしたかと思ったら、おじさんと若者がもにあいになっていました。若者の方が手を出したようで、おじさんの方が「警察を呼んでくれ!」と叫んでいます。

 私も警察へ駆け込んでみると、もう周りの人が先に飛び込んでいたようで、お巡りさんが出て行きました。朝からあまりよい気分ではないところから始まった一日。

 午前、午後と、年明けから交渉をしてきた案件が、どうも思うようにはうまくいかない雰囲気になってきました。夜遅くまで粘ってみたけれど、状況はあまり好転の気配がありません。次善の策を講じて対処しなくてはならないようで、ちょっと憂鬱。

 夜は男子ハンドボールが負けたという知らせ。女子に続いて男子までも…。

 家に帰るとビールも切れてる。

 長い人生、こういう何事もうまく行かない一日があるものです。こういうときの気分転換が大事なんですね。

 よっしゃ!今日は早く寝るとしますか。
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農業の話題

2008-01-29 23:50:54 | Weblog
 大学時代の同期で、今は農業大学の先生をしている友人のAさんと10年ぶりに一杯やりました。場所は経堂駅のすぐ近くの農大通りの喫茶店みたいな飲み屋さん。

  

 農業大学には農家の親の後継者となるべき若者も多く、「彼らに希望のある農業をしてほしい」とAさんは言います。

「小麦が値上がりをする傾向にあるだろう?」とAさん。
「そうだね、パンやパスタなども連動して値上がりをするんだろうね」

「その一方で米価は値下がりをしているんだよね」
「考えてみたらそうだね。菓子パン一個が120円だとすると、茶碗一杯のご飯なんて50円くらいなものだけどね」

「マリーアントワネットが、民衆がパンを求めて暴動を起こしたときに『パンがなければお菓子を食べればよいのに』と言ったとされているけれど、パンが値上がりしたらご飯を食べればよいと思うんだけどな」

 なるほど面白い。これだけ安定して取れる日本民族の主食を日本人がどうしてこんなに食べなくなったのでしょうか。

「米にもいろいろ特質があって、コシヒカリなんかはモチモチ、ネトネト系でこれが目指すべき美味しさという時代がずっと続いたでしょう?」
「北海道もあの寒冷地ながら、もちもち系の米作りのための品種改良を進めているよ」

「ところが、Y野屋の牛丼などは北海道のどちらかというとパサパサ系の米を仕入れているんだよ。それは汁だくにはもちもち系よりもパサパサ系の米の方が良く合うという嗜好からなんだ。だから僕は『家には米びつを三つ置いてはどうか』と言っているんだ」
「それはどういう意味だい?」

「東南アジアへ行くと、そこのお米はインディカ米と言って、粒が縦長でパサパサした系統の米なんだけど、これがその国の地元料理には実に良く合うように出来ている。つまり、米を使った料理のバリエーションに合わせた米を三種類くらいもっていて、使い分けるような食べ方をすると、もっとご飯が美味しく食べられるんじゃないかと思うんだ」

 なるほど、カレーにはもちもちしたコシヒカリよりも、パラパラしたご飯の方が合うしね。でも米びつを三つももてるかな。

    ※    ※    ※    ※

  

「穀物が食べ物になるかバイオエネルギーになるかのせめぎ合いが始まっているだろ?」とAさん。「牛肉は日本では脂の乗った霜降りの肉が珍重されているよね」
「そうだな。やっぱり脂が乗っていると旨いよ」

「牛のあの脂を作り出すのは実は穀物なんだ。赤肉は草が作り出す。だから牛の餌に穀物を入れることで霜降りを作ろうとしているんだ」
「へえ、そうなんだ。そんなこと初めて考えたな」

「日本人がいつまで霜降りをありがたがるのかな。アメリカのステーキは赤身の肉の旨さを味わっているだろう。穀物が高くなると霜降りはいよいよ食べづらくなるから、日本人も今から赤身の肉の旨さにもっと気付いた方が良いと思うけどねえ」

 農業の最先端には、我々の固定観念を打ち破るような新しい技術や話題が満ちあふれていました。

 もっと食べるものについて勉強をしないといけないんだなあ。

  
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賑わいの公共性

2008-01-28 23:47:52 | Weblog
 日本に良い広場を求めよう、という懇談会の第二回目を行いました。

  

 考えてみれば見るほど、日本にはろくな広場がありません。懇談会の委員の皆さんの意見でも、新橋のSL広場やお台場海浜公園くらいが評価されるくらいです。

 それ以外にもたくさん広場はあれど、建築物に付随する広場は建物にとっての添え物に過ぎず、広場を考えた建物はありません。

 おまけに、良い広場の状態とはその広場がたくさんの人に愛されて賑わっているかどうかが一番の指標。

 日本で賑わうのは通りであっても広場ではありません。「日本人は流れていないと安心できない」と言った人もいますが、まさにそのとおり。広場にいると不安なのが日本人のようです。

 広場が賑わえないのは、広場だけでものを見ているから。広場を考えるには回りの建物との関係で見なくては駄目なのです。

 建物から人が広場へ滲み出てきて、そこで広場にカフェが展開する…、それがフランスやイタリアの賑わいの広場の姿。

 日本では、建物は広場に何が出来るか、広場は建物に何が出来るか、というような互いに貢献し合うことを考えるようなプランが存在しないように思います。お互いが空いてから奪うことだけを考えているようなプランはうまくいくわけがないのです。

    ※    ※    ※    ※

 日本では広場や道路の管理者が不公平を許さない、と言う立場を協調するあまり、少数の例外的な事例さえ認めないという一貫した態度で管理をしてしまいます。そこには突拍子もないようなおもしろさが出現するはずがありません。

 常に事前に問題点を取り除いた問題のないものだけが置かれるだけです。

 大事なことは、不公平を正したかという指標だけではなくて、その結果賑わいが演出されてそこを利用する人が幸せを感じているかどうかという指標です。

 この二つの指標のバランスが大事なのであって、片方だけが100点でもう片方が0点では行けないのだと思います。

 社会の中で賑わっているということに、価値や公共性を見いだすような考え方の転換が必要です。

 ただ一つの指標を守り通すのではなく、複数の指標でバランス良く点数を稼げるかどうか。そんな価値観がまちづくりにも必要なように思います。
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布奈山神社の心残り

2008-01-27 23:26:34 | Weblog
 長野県水辺の会の研修会の二日目です。

 今日はもう朝ご飯を食べた後は自由解散という予定。私も朝早くに起きて食事前に一風呂浴びる幸せを満喫です。

 朝戸倉駅を8時13分の電車だったのでホテルを早く出ることにしていたのですが、昨夜知人から「帰る途中に良い神社があるよ」という耳寄りな情報を耳にしていました。

 その神社とは水上布奈山(みずかみふなやま)神社。何がすばらしいって、江戸中期に再建された神社の本殿にすばらしい彫刻が施されていて、それが国の重要文化財になっているとか。

  

 江戸の中期に、このあたりでは立川(たちかわ)流と大隅(おおすみ)流という腕の良い大工の流れがあって、諏訪大社でも下社の春宮と秋宮にはすばらしい彫刻が施されていたのを思い出しました。そしてここの神社には、そのうちの大隅流の大工の手によるすばらしい彫刻だというのです。

 これは是非とも見ておかなくては、と思い、早起きをしてタクシーに乗って神社の前で降ろしてもらったのですが、日曜の朝早くでは文に鍵がかかっていて中の本殿が見られないのでした。がっくり…。

  

 本殿は総ケヤキ作りのすばらしいものだというのですが、いまではそれを囲うように覆っているのですが、さすがに重要文化財と言うことなのでしょう。自由に見学というわけにはいかなかったようです。

 実に残念で心残り。きっとまた来るように、という思し召しなのでしょう。また次に来たときのお楽しみにしておきます。

 失敗したナー…、とほほ。 
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長野県水辺の会の研修会

2008-01-26 23:04:15 | Weblog
 朝早く起きて6時半の電車に乗り池袋駅へ向かいます。

 池袋で7時55分発上田行きの高速バスに乗り長野県へと出発です。風は身を切るように冷たい冬の一日ですが、天気は快晴、関東の冬は明るくて良いですね。

 バスが高速に乗ったところでもう渋滞気味。天気の良い週末ですから、長野や新潟方面へのスキーリゾートの車が多いみたい。

 上田には予定時間から10分くらい遅れて到着しましたが、接続の電車の時間までには余裕があったのでこれは大丈夫。今日の目的地のしなの鉄道戸倉駅には12時10分に到着です。

    ※    ※    ※    ※

 会場に着くと、昔お世話になった懐かしい人たちの顔が見えます。その一方で、一緒にダイビングをした人たちの姿はあまり見られずちょっと寂しい思いも。これも時の流れでしょうか。

 今日の午後は、NPOの研修会でこの一年間の活動や日頃の研究の成果の発表会が行われました。



 今年で80歳になる蝶に関しては誰もが一目置く市井の蝶研究家のHさんは10年前と変わらずに、若々しい講演を聴かせてくださいました。

「蝶は彼らが生息できない道路、線路、住宅地といった大きな裸地の空間があると移動が出来ません。オオムラサキという蝶を調べてみると、生息地の山から川べりのエノキの群落へ移動するときに、山裾から川の群落までの距離が500mに達するともう渡れないのです」

「しかしそんなときでも、その途中にちょっとしたケヤキの林があるとそこで一度産卵をして、翌年にその子供が川縁へ移動するという現象も見られます。こういうのをビオトープネットワークと言いますが、こういう現象を一つ一つ積み上げていって、彼らが行動を広げられるような社会にして行かないといけません」

「ゼフィルスと呼ばれるシジミチョウの仲間は体が小さくて行動範囲が小さい種類があって絶滅の危機に瀕していますが、その中には、高い山の上流域で河川が1年や2年の間に氾濫をして河原の草を根こそぎ流してしまい、そこに生えてくる背丈の低い草を食草にしているものもあります。こうした蝶のためには砂防工事で土砂を止めてしまうことはマイナスに働くこともあります。そうしたときには河原をひっくり返すなど、洪水に似た環境を人工的に作ってやらなくてはなりません。難しいものですね」 

 飛ぶ蝶の影を見ただけで蝶の名前を言い当てるとまで言われた伝説の研究家のHさんの、するどい眼力をまた見せて頂きました。

    ※    ※    ※    ※

 夜はみんなで宴会。昔は夜遅くまで飲んで、近くのうどん屋まで食べに走ったものですが、もうそこまでする人はいませんでした。

 この席には、国の河川行政の先輩お役人のKさんも参加してくれましたが、この方も同じようなシンパシーでこの会を温かく見守ってくれている方です。

 このKさんは、河川事務所の所長をしていたときに一つのエピソードがあります。それは、河川事務所が木で櫓を組んだ木工沈床という装置を川に沈めて、こういう魚の隠れ家があると川魚が寄りつく、ということを主張していたときのことでした。

 Kさんがこの会の人たちと「本当に木工沈床を設置したら魚が寄りつくのか」と問答になったときに、「それなら実際に潜って調べてみよう」ということになり、ダイビングの免許を取って、会のダイバーたちと一緒に潜って木工沈床の中の様子を見たのだそうです。

「その結果はどうでしたか?」と私。するとKさんは「確かに魚はいるんだけど、いるのは陸側からの水がしみ出して湧いているようなところに限られていたんですよ。ビオトープだと言って、隠れ家になるような装置があれば魚はすぐに住み着くと思っていたけど、やつらはやつらで気持ちの良いところにしかいなかったというわけだね。いやこの目で見てよく分かったよ」とのこと。

 河川行政が生態に配慮するようになったとは言え、河川を仕事にする人で、ここまで気持ちを入れている人はそうはいないと思います。探せば人はいるものです。

 すごい人たちと一緒にいると力が湧いてきますね。穏やかな飲み会で懐かしい昔話に花を咲かせたひとときでした。

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明日は長野へ

2008-01-25 23:25:09 | Weblog
 明日から明後日にかけて、長野県長野市の少し南側にある戸倉上山田温泉に出かけてきます。

 私はNPO法人長野県水辺環境保全研究会という会に入っているのですが、ここの総会がここ上山田温泉で開かれるのです。

 この会とは、松本市で2年半を過ごしたときに仕事を通じてお付き合いが始まり、この会の方からの勧めでダイビングも始めたのでした。

 そのときの殺し文句は、「あなたは造園屋だなどと言って、陸上の生物のことを少しは知っていると思っているかも知れないけれど、生き物が生きる上で一番大切なのは水辺の環境です。さらに言えば水の中を知らなければ生き物の世界を知ったことにはならないよ」というものでした。

 心に響く言葉を言われると弱い私はそれに反応して、やがてダイビングを始めました。

 そうしてダイビングを始めてみて、海の中の生き物の世界のおもしろさを知りました。また同じ海に何度も一緒に潜った友人や知人たちとは良い思い出がたくさんできました。これもまた出会いの成果でした。

 それ意外にも公私にわたっていろいろとお世話になった人たちがたくさんいる会なので、この時期行けるものなら総会に出ておきたかったのです。

    ※    ※    ※    ※

 そしてもう一つ。いまちょうどこの温泉街に、当時学校に行けなかった娘のクラスの担任だったA先生が赴任しているのです。

 年賀状でそれを知っていたので、今回の訪問に合わせて連絡を取って、明日の午後に会うお約束をしています。

 約9年ぶりにお会いするのですが、年賀状ではあまり変わっていない若々しい姿。会うのを楽しみにしています。

 そう言う話を娘にしたところ、「じゃあ手紙を書くから持って行って」とのこと。明日の良いお土産が出来ました。

 さて明日は高速バスで向かうので早起きです。天気は大丈夫だろうなあ。
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【番外編】カキご飯

2008-01-24 23:59:32 | Weblog
 今夜の酒のつまみはをお手軽中華。

 スーパーに見切り品の安い牛肉とチンゲンサイが安かったので、これらを合わせて鶏ガラスープとオイスターソースで味付けをし、最後にかたくり粉でトロミをつければできあがり。





 チンゲンサイは根っこの太い部分と葉の柔らかいところを切り分けて、牛肉、根っこの太い方、葉っぱの方、という順番で油炒めをするのがコツ。

 だんだん中華の基本的なパターンが分かってきたので、材料は適当でも美味しく食べられるようになってきましたよ、へへへ。

    ※    ※    ※    ※

 さて、今日の晩ご飯は思い切ってカキご飯。

 以前から一度作ってみたかったのです。何しろ今はカキの一番美味しい季節ですからね。

 ネットで調べると作り方にはカキを蒸して後から入れるやり方や、最初からご飯と一緒に炊きあげるなど、バリエーションがいろいろとあるようですが、とりあえず私は、
 ①カキを酒とみりんと醤油で蒸し焼きにする

 ②残り汁を入れてご飯を炊く

 ③炊きあがり直前にさっきのカキと三つ葉を加えて蒸し上げる

 というレシピで作ってみました。自分一人ということもあって、ご飯の分量を0.9合で炊きましたが、ちょっと味が濃くなっちゃったかな。量が少ないと味付けの量が難しいですね。



 このご飯の0.9合というのも微妙ですが、0.8合ではちょっと物足りなくて、1合だと多いのです。だんだんお腹の空き具合による料理の量が分かってきました。

 ご飯も専用土鍋があるので簡単に炊けちゃいます。こういうちょっとしたご飯料理には土鍋が最適ですね。





 カキもぷっくりしていて独特の風味が良く出ています。三つ葉との相性もばっちり。うまいわー。

 今度はギンナンご飯か鶏釜飯に挑戦してみましょうか。ほかにどんなご飯料理がありましたっけ?
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北海道物産展

2008-01-24 23:56:23 | Weblog
 職場からの帰りに通り道の小田急デパートの前を通ったところ、「冬の北海道物産展」というポスターが貼ってありました。

 期間は1月23日~29日とあります。これまでも東京での物産展では北海道のものがダントツの人気、と聞いたことがあったので、どれくらいなものかと興味が湧いて行ってみました。

 なるほど、デパートの11階の催事場には北海道各地からの物産屋台が所狭しと並んでいます。

  

 ほほう、小樽からは「巽寿司」さんに、ホタテラーメンがウリという旭川ラーメンの「一蔵」さんですか。ラーメンは売り切れですね。

 売り切れと言えば、六花亭のマルセイバターサンドも売り切れ。さすがに人気が高い。

 変わったところでは厚岸から味覚ターミナルコンキリエのカキ弁天島丼ですね。滝川の松尾ジンギスカンに砂川北菓楼のスイーツも出ていますよ。

 こういうところでは案外北海道にいても知らないお店の知らない商品が売っているので楽しいものです。

 お寿司なんて結構高い値段が付いていましたが、それでも列を作って席が空くのを待っていましたよ。東京の人は金持ちじゃあ!

  

    ※    ※    ※    ※

 そんな中で見つけた「こんなの北海道で売ってるの!?」ナンバーワンは、札幌自然村フーズの『ミネラルウォーターの源』という商品。

 原材料は黒松内町から取れる貝の化石。これをペットボトルに入れて24時間たてば、石の中のカルシウムが水に溶け出してアルカリイオン水が飲めて健康になる、という触れ込みです。

  

  

「こんなのが北海道で売っているんですか」
「北海道よりは東京の方が売れますね。以前は東急ハンズにも置いたことがあったんですが、やっぱり対面で説明をしないと売れないんですよ」とのこと。

 私自身対面販売には実に弱い、と来ています。(それほどでもないでしょうに…)と心の中で思いつつ、最後にはしっかり一袋買っていました。お値段は1リットル用で1890円。本当に弱いナー

 北海道物産展は確かに人気でした。やっぱり出ているものは新鮮、安全、美味しい、というイメージを感じました。

 そういえば蕎麦はなかったなあ…、うーむ。 

  
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雪が降る

2008-01-23 23:39:02 | Weblog
 雪です。東京に雪が降りました。

 家の窓を開けて下を見ると、坂の斜面が白くなっています。雪景色なんて懐かしい光景です。

  

 なんとなく道行く人があたふたしているようで可笑しいですね。雪が当たり前の人間には心構えに余裕があるような気がします。

 雪が降ることがニュースになるとはね。

 職場から新宿を撮ってみましたが雪の様子が分かるでしょうか。外は結構降っているんですよ。

  

 しかしすぐに解ける雪なので傘が必要。子供の時の北海道では雪の時は傘を差しませんでした。払えば落ちるから。

 今では北海道でも雪の日に傘を持ち歩く人が増えました。ファッションと言うよりは雪がそれだけ融けやすくなったのかも知れませんね。
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