いよいよ今年最後の記事は、個人的十大ニュースの後半、第五位から第一位です。
今年も振り返るといろいろなことがありました。それでは今年の出来事第一位から第五位です。
①長女の結婚
②東日本大震災で釧路も津波被災
③台湾を二度訪問する
④フライフィッシングを始める
⑤フェイスブックを始める
それでは一口コメントを。
⑤フェイスブックを始める
昨年まではツイッターがこれからの情報発信ツールかと思っていましたが、ほぼ匿名でのツイッターがデマの温床になりやすいのに対して、ほぼ実名のフェイスブックでは情報の受発信に互いの顔が見えるという安心感があります。
また自分自身の情報を入れることで、新しい繋がりを紹介してくれるという面白い機能もあって、これで同窓生を随分見つけることができました。
これまでいろいろなブログやSNSなどをやってきましたが、ブログ+フェイスブック、というのがこれからの流れになりそうな気がしています。そういう意味でフェイスブックを始めたことは今年の大きな転機なのだと思います。
④フライフィッシングを始める
六月に掛川の友人達が釧路を訪ねてきて、「フライフィッシングの聖地、道東でぜひ釣りを楽しみたい」というオファーがありました。
それまで全く釣りなどしたことのない私でしたが、フライをするという友人を知っていたので、地元の案内をお願いしました。
「当然小松さんもやるんでしょうね?」という声に、付き合い上なにげなく同行したのですが、そこで改めて道東の川のすばらしさを知ることとなりました。
「釧路にいて釣りをしないのは、松本にいてアルプスへ登らず蕎麦も食べないのと同じくらいもったいない」と分かり、早速道具を仕立てるとともに、あちらこちらの釣り場へ連れて行ってもらうことにしました。
しかも人生の釣り二回目にして、Mさんというフライの大師匠に巡り会うことができて、一気にその真髄の一端に触れることができました。
釣り人でなくては見る機会のない多くの景色も見ることができ、これはやはり人生を変える出会いであったと思います。
誘ってくれた皆さん、またその後に数々の指導をしてくれた友人達に感謝です。
③台湾を二度訪問する
今年はやたらと台湾に縁のある年でした。
始めは8月末に、台北に贈られる二羽のタンチョウの先遣隊として台北市政府に挨拶に行きました。
このときに、台湾立法院の王金平さんとの会話は至福のひとときでしたし、台北市のハウ市長さんにも会うことが出来光栄でした。
また二度目は10月末のチャーター便による釧路からの訪問団としての台湾渡航。このときは妻と一緒にプライベートな旅として台湾を見ることができました。
新幹線で高雄にも行くことができて台湾の旅を満喫。行けば行くほどまだ行っていないところが分かってきます。
人柄も温かく、何度でも行きたくなるのが台湾です。来年も行きたいなあ。
②東日本大震災で釧路も津波被災
3月11日午後の巨大地震が発生した時、私は市長室で市長共々打ち合わせをしている最中でした。
いつまでも収まらない揺れに地震の大きさを感じて、すぐにテレビをつけたところ、大きな津波の警報が各地に出されています。
市内でもすぐに6m以上の大津波警報発令の災害放送が流されましたが、最初は市民の反応が鈍かったようです。
ところがテレビで東北地方の港町が次々に巨大津波に襲われる映像を見た住民がやっとのことで避難を始めてくれました。
しかしいざここに至って初めて、釧路では津波に特化した地域防災計画がなかったことが分かると共に、橋の交通止めが災害対応や市民生活に大きな影響があるウィークポイントであることも分かりました。
結果として釧路には最大波2.1mの津波が襲来し、300戸以上の建物が浸水被害を被ることに。幸いなことに死者が一人も出なかったことに救われた思いがしたものです。
この間、情報発信機能が途絶えてしまったために、私の個人ブログで情報提供を続けたりもしましたが、改めて災害時の情報提供への備えが想定外だったことも分かるなど、数多くの課題が浮き彫りとなりました。
ほぼ500年間隔で津波に襲われているのがこのあたりの考古学上の歴史だと言うことも分かってきて、対策はこれからということになります。
もちろん、東北地方を始め日本全体に及ぼす影響も極めて大きなもので、年単位での国民をあげた支援体制を続けて行きたいものです。
①長女の結婚
6月に長女が結婚しました。花嫁の父ってどんなものかなあ、と思っていましたが、淡々と時間が過ぎました。
自分たちもそうやって結婚をして独立をしてきたのですから、子供の成長を喜ぶべきです。
お婿さんの方にお父さんがいらっしゃらなかったために両家代表の挨拶をさせて頂くことになり、緊張しましたがなんとかそれも無事にこなすことができました。
来年は孫の顔を見ることができるでしょうか。
※ ※ ※ ※
それでは皆様、今年もお世話になりました。
来年もパワーアップしてお届けしますね。
では良いお年を!
今年も振り返るといろいろなことがありました。それでは今年の出来事第一位から第五位です。
①長女の結婚
②東日本大震災で釧路も津波被災
③台湾を二度訪問する
④フライフィッシングを始める
⑤フェイスブックを始める
それでは一口コメントを。
⑤フェイスブックを始める
昨年まではツイッターがこれからの情報発信ツールかと思っていましたが、ほぼ匿名でのツイッターがデマの温床になりやすいのに対して、ほぼ実名のフェイスブックでは情報の受発信に互いの顔が見えるという安心感があります。
また自分自身の情報を入れることで、新しい繋がりを紹介してくれるという面白い機能もあって、これで同窓生を随分見つけることができました。
これまでいろいろなブログやSNSなどをやってきましたが、ブログ+フェイスブック、というのがこれからの流れになりそうな気がしています。そういう意味でフェイスブックを始めたことは今年の大きな転機なのだと思います。
④フライフィッシングを始める
六月に掛川の友人達が釧路を訪ねてきて、「フライフィッシングの聖地、道東でぜひ釣りを楽しみたい」というオファーがありました。
それまで全く釣りなどしたことのない私でしたが、フライをするという友人を知っていたので、地元の案内をお願いしました。
「当然小松さんもやるんでしょうね?」という声に、付き合い上なにげなく同行したのですが、そこで改めて道東の川のすばらしさを知ることとなりました。
「釧路にいて釣りをしないのは、松本にいてアルプスへ登らず蕎麦も食べないのと同じくらいもったいない」と分かり、早速道具を仕立てるとともに、あちらこちらの釣り場へ連れて行ってもらうことにしました。
しかも人生の釣り二回目にして、Mさんというフライの大師匠に巡り会うことができて、一気にその真髄の一端に触れることができました。
釣り人でなくては見る機会のない多くの景色も見ることができ、これはやはり人生を変える出会いであったと思います。
誘ってくれた皆さん、またその後に数々の指導をしてくれた友人達に感謝です。
③台湾を二度訪問する
今年はやたらと台湾に縁のある年でした。
始めは8月末に、台北に贈られる二羽のタンチョウの先遣隊として台北市政府に挨拶に行きました。
このときに、台湾立法院の王金平さんとの会話は至福のひとときでしたし、台北市のハウ市長さんにも会うことが出来光栄でした。
また二度目は10月末のチャーター便による釧路からの訪問団としての台湾渡航。このときは妻と一緒にプライベートな旅として台湾を見ることができました。
新幹線で高雄にも行くことができて台湾の旅を満喫。行けば行くほどまだ行っていないところが分かってきます。
人柄も温かく、何度でも行きたくなるのが台湾です。来年も行きたいなあ。
②東日本大震災で釧路も津波被災
3月11日午後の巨大地震が発生した時、私は市長室で市長共々打ち合わせをしている最中でした。
いつまでも収まらない揺れに地震の大きさを感じて、すぐにテレビをつけたところ、大きな津波の警報が各地に出されています。
市内でもすぐに6m以上の大津波警報発令の災害放送が流されましたが、最初は市民の反応が鈍かったようです。
ところがテレビで東北地方の港町が次々に巨大津波に襲われる映像を見た住民がやっとのことで避難を始めてくれました。
しかしいざここに至って初めて、釧路では津波に特化した地域防災計画がなかったことが分かると共に、橋の交通止めが災害対応や市民生活に大きな影響があるウィークポイントであることも分かりました。
結果として釧路には最大波2.1mの津波が襲来し、300戸以上の建物が浸水被害を被ることに。幸いなことに死者が一人も出なかったことに救われた思いがしたものです。
この間、情報発信機能が途絶えてしまったために、私の個人ブログで情報提供を続けたりもしましたが、改めて災害時の情報提供への備えが想定外だったことも分かるなど、数多くの課題が浮き彫りとなりました。
ほぼ500年間隔で津波に襲われているのがこのあたりの考古学上の歴史だと言うことも分かってきて、対策はこれからということになります。
もちろん、東北地方を始め日本全体に及ぼす影響も極めて大きなもので、年単位での国民をあげた支援体制を続けて行きたいものです。
①長女の結婚
6月に長女が結婚しました。花嫁の父ってどんなものかなあ、と思っていましたが、淡々と時間が過ぎました。
自分たちもそうやって結婚をして独立をしてきたのですから、子供の成長を喜ぶべきです。
お婿さんの方にお父さんがいらっしゃらなかったために両家代表の挨拶をさせて頂くことになり、緊張しましたがなんとかそれも無事にこなすことができました。
来年は孫の顔を見ることができるでしょうか。
※ ※ ※ ※
それでは皆様、今年もお世話になりました。
来年もパワーアップしてお届けしますね。
では良いお年を!