北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ワカサギ釣りのシーズンインですが…とんだ失態

2024-01-08 23:06:38 | ワカサギ釣り

 

 今年もいよいよ氷上ワカサギ釣りの季節となりました。

 今シーズンはまだ出動できていないのですが、釣り仲間からは全道の釣り場の様子が聞かれ始めています。

 まずは道具のメンテナンスをしようと、電動リールを取り出して調子を見てみました。

 そういえば昨年の最後の釣行の時に一台調子が悪くて動かなくなったリールがあったことを今さら思い出しました。

 チェックをしてみると案の定、一番高かったやつが動きません。

 どうやらモーターが故障しているようで、メーカーにメンテナンスに出さないといけません。

 この時期はもうメーカーもおそらくてんてこ舞いで、修繕を終えるころには今年のシーズンが終わっているかもしません。

 こういうことはシーズンオフの時期にちゃんとやっておかなくてはいけません。

 大いなる失態です。


       ◆


 それじゃあ、と初期の頃に使っていた電動リールを取り出してメンテナンスチェック。

 こちらはちゃんと動くことを確認し、肝心の穂先の長さと仕掛けがフィットするかどうかを確認します。

 微妙にパーツに不具合があることを発見して再調整。

 パーツも細かいものが多いので、目が悪くなってくると一苦労です。

 いろいろと作業をしていると、興味を持った孫が近づいてきました。

 電動リールを見せると目が輝いて、離そうとしなくなりました。

 機械系の道具に先が細くて剣の様、おまけにピカピカした色味がカッコいい。

 いつか一緒にワカサギ釣りに付き合ってくれると良いのですがねえ。

 

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朱鞠内湖の澤田会最終日 ~ WBCの準決勝を聞きながら

2023-03-21 23:24:08 | ワカサギ釣り

 

 いよいよ朱鞠内湖でのワカサギ釣りの最終日。

 ワカサギ釣りと言いながら実際はWBCの中継を聞きながらの釣りで、正直気持ちの半分は野球にもっていかれていました。

 東京から参加した人たちの中には、スポーツ動画中継を契約している人がいて、音声を大きくして周りも聴こえるようにしてくれていました。

 前半は3ランホームランを打たれて劣勢で、吉田正尚選手のホームランで追いついてもまた追加点を奪われる苦しい展開。

 釣り仲間の中には「ナカムラ」さんという大先輩の御大がいるのですが、試合中はこのときとばかり「ムラカミ~、オラー」という罵声が聞かれました。

 しかし見事に逆転サヨナラを村上選手が決めた瞬間は、「やっぱり村上だー!」と掌返しの称賛の声。

 三日間とも天気の良い中での釣りに料理に野球観戦と思いがけなく楽しい時間が過ごせました。

 澤田会の皆さん、来年もまた朱鞠内湖でお会いいたしましょう。

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朱鞠内湖でのワカサギ釣りの二日目 ~ テントはやっぱり便利

2023-03-20 18:10:43 | ワカサギ釣り

 

 朱鞠内湖でのワカサギ釣りの二日目。

 今日も朝から快晴です。

 釣り仲間の中には、暖かいダウンジャケットを着こんでテントなしで釣る人たちもいるのですが、私たち夫婦はワカサギ釣りをテントの中で行います。

 先にドリルで穴を開けて、一応魚群探知機を入れて魚の群れがいるかどうかを確認して、良ければその穴の上にテントを張って一日を過ごします。

 ワカサギ釣りの「あるある」は、朝に良さそうな穴でもワカサギの群れは移動するのでやがて釣れなくなることです。

 しかし一度テントを設営してしまうと、新しい穴を開けてテントを設営しなおすのは億劫なものです。

 少しは我慢して釣り続けますが、やっぱり釣れない穴は釣れません。

 今回も朝一番の穴の様子は良かったのですが、すぐに釣れなくなってしまいました。

 すると隣の大きなテントの友人が、「いいよ、こっちの穴が釣れるからこっちへ来るといいよ」と釣れる穴を譲ってくれました。

 おかげ様でそこからは釣れる釣りが楽しめました。

 私たちの小さなテントは、一緒にやってきた赤ちゃん連れの友人たちのベイビーの休憩所とお昼寝の場所になりました(笑)。

 お日様が照り付ける中、それはそれで必要な空間だったので、やっぱりテントがあって良かったというわけです。

 しかし今日も釣れていたのは外で釣っていた人たちの方でした。

 穴の見定めはなかなか難しいですね。 

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朱鞠内湖で最後のワカサギ釣り初日

2023-03-19 23:36:17 | ワカサギ釣り

 

 今日から毎年恒例の「澤田会in朱鞠内湖」に参加しています。

 道内のカリスマガイドだった澤田耕治さんは昨年12月に亡くなられてしまいました。

 作家の夢枕獏さんや音楽家の高橋幸宏さんなどのフィッシングガイドとして活躍されましたが昨年12月に亡くなられました。

 その澤田さんが中心になってこの時期に開かれる、朱鞠内湖でワカサギ釣りを中心にしたイベントが「澤田会in朱鞠内湖」です。

 澤田さんはいなくなりましたが、澤田さんの指導を受けた次世代の若手ガイドである辻君や佐藤君たちが澤田さんを偲びつつ、「やっぱりやることをやろう」という思いから企画したこの会です。

 今回は昨年亡くなった友人の奥さんの追悼の意味も込めて、ちょっと寂しいけれどやっぱり集まった同士は楽しくにぎやかにやろうと思っています。

 
 日曜日の今日は天気は快晴でしたが、時折強い風が吹くちょっと大変な天候。

「温かくなると風の強い日があるんですよね」

 朱鞠内湖にも春が近づいています。


     ◆


 日曜の昼に朱鞠内湖のお宿、レークハウス朱鞠内に集合して昼食後に釣り場へGO!

 午後のひと釣りと行きたいところですが、半分はガイド陣が用意してくれたお酒と軽食で飲んで食べる方が長いくらい。

 澤田さんの写真に見守られながら、今年も僕らは楽しんでます。
  

 

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釣り道具のことは身近な馴染みのお店が一番 ~ ワカサギ電動リールのトラブルから

2023-02-13 23:26:48 | ワカサギ釣り

 

 ワカサギ釣りって専用の道具がそれなりに洗練されていて、道具を集め始めるとこれがなかなか奥が深い。

 リールも、釣れたところで手動でカリカリと巻くのも楽しいのですが、数を釣ろうと思うとやはり素早く湖底に錘を落として、釣れたらすぐに巻き上げられるような電動リールが便利です。

 最近は値段も上がっていて、2年前に買った写真のリールなどは値段が5割アップくらいになっていました。ちょっと異常な感じです。


      ◆


 さて、昨日のワカサギ釣りで妻の使っていた写真の赤い電動リールで、ラインが巻き上がらなくなるトラブルが発生しました。

 電池を交換してもダメ。

 どうやらモーターはウンウンと動こうとしているにもかかわらず何かが引っかかって巻き上がらないような感じです。

 いずれにしても使えないことにはどうにもならず、すぐにこのリールを購入した馴染みの釣具屋さん(F●ランド)に連絡しました。

「ダイワのワカサギリールのCrystiaなんですが、モーターがラインを巻き上げなくなってしまい、修理はしていただけますか?」
 
 すると店員さんは「取り次いで東京へ送る形になりますので、一か月くらい見ていただくことになりますが、お受けできますよ」とのこと。

 一応電動リールは3台あるので、夫婦で一台ずつ2台あれば当面は大丈夫なのですが壊れたものを放っておくのは気持ちが悪いこともあり「じゃあ今すぐ持っていきます」と昨日のうちに釣具店に持ち込みました。

 
     ◆


 お店に到着して「先ほど電話をした…」と言うと、若い男性の定員さんが「ああ、お待ちしていました」とのやり取りの後に症状を説明。

 修理受付の伝票が出てくるかと思いきや、「どれどれ、ちょっと見て見ましょう…」と電動リールの電池のカバーを外して中を覗き込んでいます。

「これってモーターをはずしてチューブが交換できるんですよね」と言いながら、モーターをちょっと浮かせるようにすると「ああ…」と言い、ちょいと作業をすると…「あ、治りましたね」とモーターがぐんぐん回り始めました。

「あれれ?」さっきまでの不調が嘘のようです。

「これは一体?」
「これはですね、チューブが回転で熱くなったのかモーターの方に動いてきて、モーター本体との摩擦で動かなくなっただけでした。チューブも使っていると劣化するので今チューブを反転させておきました。これでまた新しい状態でしばらく使えると思います」

 

 簡単に事務的に右から左に修理手続きをするかと思いきや、治せるものならここで治してやろうという努力の気持ちが感じられてとても好感が持てました。

「僕たちは今日、金山湖で釣ってきましたが、最近は駐車場の混雑が激しいですよ」
「そうですか、僕は湖面が下がって下がって魚の密度がぎゅうぎゅうになって一気に釣れまくる"Xデー"にしかいかないんですけど、ワカサギ釣りってゲーム性があって楽しいですよね」

 釣具店での会話って、こういう釣り話ができるところがやっぱりいいな、と感じたのでした。

 ファッショナブルで若い女性の店員さんが売り場にいなくても、こういう温かみのある対応をしてくれるとファンになりますね。

 一カ月と言う時間と修理代と言う金銭が助かった以上に、馴染みのお店の良さを感じたのでした。

 

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この週末はワカサギ釣り合宿inかなやま湖畔

2023-02-12 22:45:42 | ワカサギ釣り

 

 昨日の土曜日から今日の日曜日にかけて、アウトドア仲間で金山湖畔のコテージに宿泊してのワカサギ釣り合宿を行いました。

 私は用意を前日に済ませて早々と就寝、翌日の土曜日の朝は2時起床、2時半に札幌の我が家を出発しました。

 途中3時過ぎに現地金山湖についた友人から「駐車場の空きスペースがあと10台くらいしかないぞ」と脅かされつつ、届いたばかりの慣れない新車をおずおずを運転しながら金山湖へと向かいました。

 午前5時にようやく現地に到着したところ、先発の友人が駐車場を確保してくれていてすんなりと車を停めることができました。

 早朝組の車4台が終結したところで湖面までの急坂で荷物を下ろし、今日の点とポイントを探します。

 今回は参加人数が多いという事で、デカゴンという10人くらいが入る巨大テントを用意しました。

 中では灯油ストーブを焚きながら、輪になってワカサギを釣ろうというのです。

 このデカゴンでも人数が入りきれなかったので、私たち夫婦は自分たちのテントを張ってこちらでワカサギ釣りに参加。

 テントの大きさの違いがわかるでしょう。


    ◆


 ワカサギ釣りは初めての人や滅多にやらないという人も多く、数はともかく釣れる感覚を楽しんでもらうようにして釣りを楽しみました。

 夜は金山湖のログハウス「ラーチ」に宿泊して男料理とお酒で大いに愉快に笑い合いました。

 思い返せば4年前にもここで同じようなイベントをしたのですが、その後途絶えてしまっていました。

 今回は前回と大幅にメンバーも入れ替わって、若い人たちの参加も多くこれからのアウトドアの集いが楽しみになりました。

 
    ◆


 さて、今回私が導入したワカサギ釣り用の新しいツールは「ストーブファン」です。

 前回アルパカのストーブを導入したところまではお伝えしたところですが、あれだけだと暖かい空気がテントの上部に溜まるだけであまり暖かさを実感することができませんでした。

 釣り兄貴がどうやっているのかを見ると、ストーブの上に熱を電気に変えてファンを回す「ストーブファン」を使っていて、「これは会った方がいいと思うよ」とのこと。

 そこで慌ててネットで購入して今回の旅の前日の金曜日に届いたのでした。

 熱を電気に変える仕組みはペルチェ素子という半導体を利用することで、熱が伝記に変わるのです。

 これってパソコンに詳しい人ならばCPUを冷やすために電気を冷熱に変えて使うことがあるのですが、今回は暖かい熱を電気に変えてファンを回す仕組みです。

 実際このファンを使うとテントの中の空気が動かされて暖かく感じます。

 これはワカサギ釣りのみならず、寒い季節にストーブを使うキャンプなどにも大いに使えることでしょう。

 寒い季節のアウトドア活動が快適になりますよ。

 

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道具の手入れもまた楽し ~ ワカサギ釣りの水没リール復活&予備リールの購入

2023-01-29 23:27:41 | ワカサギ釣り

 

 前回のワカサギ釣り(1月7日)に水没させてしまった電動リール。

 液晶画面に水滴がついているのがなかなか取れません。

 このままでは次の釣りに支障をきたすということから、ちょっと性能が落ちるもののそれなりに使える予備の電動リールを購入。

 併せてつい、これまで逡巡していたお高い穂先も買ってしまいました。

 来週の連休には仲間たちでワカサギ釣りツアーに行くという企画もあって、道具がちゃんと使えるようにという準備を入念にやり始めたのです。


     【下の青いリールが今回購入したリール】


     ◆


 今日は朝からこれらの道具をチェックして使えるようにします。

 買ってみて初めて分かったのは、新しい高性能の穂先のガイドの輪っかが非常に小さいことでした。

 電動リールの本体は巻きすぎ防止のために、糸を巻き取る最後のところでビーズがスイッチを押してモーターが止まるというスイッチがついているのですが、これをうまく動かすのに小さな部品を用意して釣り糸を結ぶという作業が必用になります。

 これを3台のリールで穂先の長さに合わせた調整などを行い、ようやく使えるようになりました。

 水没させたリールも思い切って電池を入れて動かしてみましたが、一応巻き上げもできるし液晶画面もそれなりに動作を確認することができました。

 趣味って、こういう煩雑で細かい作業でも何の苦労もなく楽しみながらできるということなのでしょう。

 失敗したことをやり直しても「よしよし、これで一つ成長した」と思えるのですから、「これを楽しむ者に如かず(論語)」というやつですね。

 
 電動リールも家にあるの5台になりましたが、古いものから使わなくなり今はDAIWAのCrystiaシリーズの3台が最先端です。

 これで一応、自分の前に二つ穴を開けて左右両方の手で釣るような"ダブルハンド"に挑戦できる道具仕立てになりました。

 電動リールを入れるケースを眺めていて、(このケースの中身だけで10万円くらい使っているのだな)ということに気がつきました。

 ほかにテントからドリルから周辺の道具まで含めるといくら使っていて、釣り上げるワカサギ一匹っていくらなのでしょう?

 いや、それだけすごく高価なワカサギを釣っていると思えば納得もできるというものですが(笑)   
 

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久しぶりに囲炉裏に火を入れてみた

2021-04-17 23:35:56 | ワカサギ釣り

 我が家を建てるときに、妻と「こういう時間を過ごしたいね」と言って作った囲炉裏。

 密閉度合いが高い現代建築では、窓を閉めて炭に火をつけると一酸化炭素センサーがピーピーと鳴り出すので、最初に使った時は焦りました(笑)。

 換気扇を回して窓を少し開ければOKということがわかり、今くらいの季節ならば炭を焚いた囲炉裏が楽しめます。

 今日はワカサギの半日干しを焼いてみました。

 塩加減が少し強かったかな。

 塩水濃度と漬ける時間の関係を再度チェックしなくてはいけませんが、たまにはこういう食べ方も良いですね。

 火とか魚焼きとか、じっと見ていられずについ手が出てしまうのはなぜでしょう。

 お酒が進んじゃうなあ。

 

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ドカ雪の雪かきの後にはワカサギ一夜干しで晩酌

2021-03-02 23:34:44 | ワカサギ釣り

 札幌は今季一番のドカ雪でした。

 まあ幌加内や岩見沢に比べるとかわいらしいものですが、先日陽気の良い日に町内の運搬排雪が行われて、気持ちは春に傾きかけていたところなので、「また冬に逆戻りか!」という感じ。

 それでも雪が湿っていたり集めれば固まる様子は雪もそろそろ春めいてきた印象です。

 固まっていた氷も暖気で氷ではいられなくなり、せいぜいあと1~2回のドカ雪を我慢すれば冬も終わりと思って頑張ろう。


    ◆

 

 先日の金山湖のワカサギの一夜干しを軽く焼いてお酒のつまみにしました。

 写真のお皿の左側にあるのが以前釣った砂川のワカサギで、右が金山湖のワカサギ。

 砂川のワカサギは一夜干しのつもりが3日くらい干してしまい、ちょっと乾燥しすぎた感じになりました。

 でもそれならパリパリとスナック感覚で食べられるので、これはこれで味わいがあるのですがね。

 塩水の濃度と漬ける時間の加減に加えて干す時間での干し具合のバランスが案外難しいものです。

 金山湖は5%の塩水に数時間漬けたうえに、昨夜からの一夜干しで、これがちょうど良い塩梅でした。

 今日は妻と二人でとりあえず20匹を焼いてみましたが、あっという間に消滅。

 今の干し具合のままで保存ができれば、美味しい状態で楽しめそうですし、これなら人に差し上げても喜ばれそうです。

 雪かきの後の晩酌にワカサギとは、実に北海道らしい、北海道ならではの楽しみに違いありません(笑)。
   

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ワカサギの目刺し

2021-03-01 23:15:11 | ワカサギ釣り

 

 金山湖で釣ったワカサギの下処理。

 ワカサギも大沼のように小さくてかわいいものなら唐揚げが良いですが、魚体が大きくなると唐揚げではちょっと食べ応えがあります。

 網走湖のものくらい巨大になると、背開きで天ぷらにするとふんわりして美味しいのですが、その中間はどうしましょう。

 今回は塩水に漬けて下味をつけたうえで一夜干しにしてみます。

 以前一夜干しにしたときは内臓を取らずにただ干しただけでした。

 ところが魚体が大きくなると内臓やエラもボリュームが出てくるので、今回は内臓を取ることにしました。

 ワカサギの内臓の取り方は、上あごを持ちながら下あごを引っ張り、次にエラが付いている胴体のV字にとがった骨を下に引くと、エラとともに内臓が一緒に取れてきます。

 youtubeにも動画があるので興味があれば探してみてください。

 内臓を取ったワカサギは10匹ずつ串に刺して干しておきます。

 一夜干しでまだ少し水気がある方が焼いてもふんわりしていますが、そのまま干し続けるとカチカチになります。

 まあそれも焼けば干物の味わいが出るのですが。

 明日はさぞ日本酒が美味しいことでしょう。
 
 

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