今年もいよいよ氷上ワカサギ釣りの季節となりました。
今シーズンはまだ出動できていないのですが、釣り仲間からは全道の釣り場の様子が聞かれ始めています。
まずは道具のメンテナンスをしようと、電動リールを取り出して調子を見てみました。
そういえば昨年の最後の釣行の時に一台調子が悪くて動かなくなったリールがあったことを今さら思い出しました。
チェックをしてみると案の定、一番高かったやつが動きません。
どうやらモーターが故障しているようで、メーカーにメンテナンスに出さないといけません。
この時期はもうメーカーもおそらくてんてこ舞いで、修繕を終えるころには今年のシーズンが終わっているかもしません。
こういうことはシーズンオフの時期にちゃんとやっておかなくてはいけません。
大いなる失態です。
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それじゃあ、と初期の頃に使っていた電動リールを取り出してメンテナンスチェック。
こちらはちゃんと動くことを確認し、肝心の穂先の長さと仕掛けがフィットするかどうかを確認します。
微妙にパーツに不具合があることを発見して再調整。
パーツも細かいものが多いので、目が悪くなってくると一苦労です。
いろいろと作業をしていると、興味を持った孫が近づいてきました。
電動リールを見せると目が輝いて、離そうとしなくなりました。
機械系の道具に先が細くて剣の様、おまけにピカピカした色味がカッコいい。
いつか一緒にワカサギ釣りに付き合ってくれると良いのですがねえ。