今日の運動も、椅子に座ったままできる「リズム・タップ」です。
(もちろん、立ってやるのが本当ですよ~)
昨日は<踵を持ち上げて、交互にトントンと落としました>
今日は、ヒール・タップでなく、ボール・タップです。
「ボール」というのは、足裏の、足指の下の膨らんでいる部分です。
タップ・シューズのチップ(金具)はつま先近くに付いていますが、
踊るときにはボール部分を持ち上げて落とすことで音を出します。
体操グループではタップシューズを履くわけではないので、
とにかく、つま先を持ち上げて落とします。
つま先が高く上がらないと、殆ど音がしません。
なので、つま先を高く上げようとすることが、運動になるのです。
ま、楽しい音楽に乗って何となく、皆で楽しく動かしていれば、
運動にはなります。
この二つ<ヒールタップとボールタップ>が別々に出来るようになったら、
右足のボール・ヒール、左足のボール・ヒール、と交互にやります。
そのためには、例えば右のヒールを落とした直後に左足が持ち上がる必要があります。
そして、リズムを崩すことなく「ボール・ヒール、ボール・ヒール、」と
言いながら続けます。
ボールだけ、またはヒールだけに比べると3倍くらい難しいので、
半数以上の人が違う動きになってしまいます。
それもまた、頭の体操!という感じで、楽しめます。