バタフライに関しては、苦節40数年・・・・
子供たちをプールや海に連れて行き、遊ばせながら
私は自己流のバタフライに挑戦し続けてきました。
「自己流」ったって、ちゃんと書籍を読み、DVDを眺め、
最近はyoutubeという便利モノもあるし、極め付きは、
インストラクター資格を持つ友人数人にまで習ったのに、、、
「水面を翔ぶ蝶々」どころか、家族からは
「巨大なお尻ばかり目立ってカバみたい」という酷評。
ところが、、、コロナ禍のお陰で、近所のジムに入会、
本物のインストラクターに週に2回習うようになって、
たったの2カ月で「カバは蝶に変身」したのです。
あ~、あの数十年の苦労は何だったの???
「早くちゃんとお金を払って、効率的に習っていたら!?!」
という「タラれば」症候群を言っても仕方ありませんが、
勝間さんが説くように、
「プロはプロ! 絶対に早く上手くなる!」は事実でした。
ま、実際には、若い(子育て)時期にフィットネスクラブで
過ごす時間やお金を工面することは大変だったと思うし、
代わりに職場の昼休み、ミュージカルまがいの遊びができた
わけだから、人生、無駄なことは何もなかったとは、思います。
でも、カバのまま一生を終えるのでなく、
変身できたことは、素直に嬉しいです。