自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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夫婦の在り方 3  我が家の年越しそば

2021-01-01 05:59:48 | 健康法
シジュウカラはメジロより用心深いので最後にやってきます。


昨日の大晦日は近所の体操グループ・ダンディ・エクササイズの
そば打ち会があり、自分で年越しそばを打つことができました。
ダンディの世話人さんたちは12月に4回もそば打ち会を実施して、
その準備たるや、並み大抵のものではありません。

今年は「口うるさい奥さん連中」から苦情が来ないように、
製麺機まで導入して、打つ人も食べる人もWin-winになるよう、
すごい気配りでした。(=やはり、手慣れない高齢者の蕎麦は、
口の肥えた奥さん連中から酷評されるようです。)

その点、私の蕎麦は、水回しと伸ばし具合は上手くいったので、
切り方が少しくらい不揃いでも、夫から及第点をもらえました。
4時に打ちあがった蕎麦を、6時に食べられるよう夫が下準備し、
明日のためのおせち作りも夫が並行して行っていました。
このように、片方に負担が偏らない分業が成り立たせることが
夫婦円満の秘訣です。

最近の夫は料理に燃えていて、自分で工夫したりネットで調べて
かなり美味しくてヘルシーな料理を毎日作ってくれています。
その間、私は家の掃除をしたりミュージカルの準備をしたり、
  お互いに、相手が喜ぶ顔を想像して、行動します。

結婚生活は、ある意味「我慢」「義務の縛り」でもあります。
御多分に漏れず、我が家も幾多の危機がありました。
それらを乗り越え、今満足して生活できているのは、
十数年前に夫が提案した「7つの習慣」を実行しているせいです。

それほど厳密ではありませんが、定期的に不満を出し合って、
解決を図ります。我慢はしないで、「離婚」も覚悟で徹底的に
話し合います。(最近はメールで書くことも増えました。)
といっても、お互いに反論し合うより、相手の言い分を飲む方が
ラクなので、あっという間に終わるのです。

「人形の家」のノラのように、ある日突然出ていくのではなく、
言いたいことはハッキリ言って、お互いに納得して生活できる、
そんな時代を作ってきたことだけは誇りに思っています。

コメント
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