自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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Food Literacyとは

2024-10-21 05:16:56 | 生き方

昨日、「Food Literacyが乏しい」という表現を書きました。

では、「 Literacy」って何よ?

という声が聞こえてきます。

ググってみると、

フードリテラシー(food literacy)とは、
食品や食事に関連する諸問題(栄養、安全性、健康的な
食習慣など)について、知識やスキル、行動を含めて
理解する能力を指します。
 
具体的には、次のような能力や知識を備えていることを意味します。
 
  • 食物がどこから来るのかを知っている
     
  • 食物を選び調理する能力がある
  • 食事ガイドラインに適合した食事ができる
     
  • 自らの食行動を評価する能力がある
     
  • 知識や技術を食事へ適用する能力がある
     
   東京大学による調査では、フードリテラシーが高い人ほど、
   1日全体の食事の質や朝食・昼食・夕食の質が高いことが
   明らかになっています。
 
ある人たち(食べ方の流派?)は
「昔の人は米3合と味噌・梅干しだけで、力仕事ができた」と言い、
「肉なんぞ要らないのだ」「一日一食で十分」などとも。
 
別の人たち(主に栄養学者さんたち)は
「三食バランスよく」「欠食は、もってのほか」と。
 
かく言う私は
膝が痛くて、早く治したかった時期には「一日二食」(=整食法)。
現在は痛みがなくなり、健康の悩みがなくなったので「一日三食」です。
 
つまり、食べ方を「一度決めたら一生続ける」必要はなく、
具合が悪いときは、控えめに食べる。治れば、変えるのが良いみたいです。
そのためには、自分の体調を敏感に感じる力が必要です。
 
食に関する研究は日進月歩で、エビデンス付きの論文が発表される時代。
食材自体も遺伝子組み換えや農薬の蔓延で、昔と同じではありません。
私たちは、健康情報に振り回されないように気を付けながら、
無関心にならないよう、暮らさねばなりません。
 
水俣病のように、自然の恵みの魚を食べていても、
水銀に侵されて酷い目にあった例がたくさんあります。
なので、こういった本を読んで、知識を持っていることは大切です。
 
 
 

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