で、百才までキャッシュフローするためには?という質問に対し、
勝間さんの答えは
p.152 それは一人ひとりが違う人間ですから、その人に合わせて
個別に何か言うことはできません。そのためには私が本書で
書いてきた様々なヒントから読者の皆さん自身が、自分で見つける
しかないのです。
その、見つけ方のヒントとして、
p.153 どうしたらいいかというと、まず自分と同じようなスキルセットを
持っている人をよく観察して、死ぬまで元気に働いて社会貢献ができ、
収入を得ている人のロールモデルを探してそこからヒントを得る
ようにすると良いでしょう。
勝間さんは、自分と同じようなコンテンツ制作者の、湯川れい子さんを
尊敬しているそうです。見かけも身体も若々しく、85歳なのに70代前半にしか
みえないそうです。
私自身のロールモデルは、母方の叔母で、法律家です。今は亡き夫と一緒に、
結婚の挨拶をしに行ったとき、「雅子ちゃん、共働きするには単体の冷凍庫と
電子レンジは必需品よ」と教えてくれました。お洒落とは言い難い、山女でしたが
職業人としての身だしなみと最低限のお洒落は、きちんと押さえている人です。
92歳の今も「凛とした風情」を保たれている、その存在感を尊敬しています。
やり散らかし放題の私とは正反対の方ですが、だからこそ、学ばねば!と思い、
できるところだけ真似しています。
自分な嫌な面、ダメな点を諦めるのではなく、「憧れの人」をつくる。
それだけでも、大切な「初めの一歩」なのだと思います。
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