著者のタイトルはエンディングコーチ。保有資格は
看護師、保健士、居宅介護支援専門員。
慶応義塾大学看護医療学部卒。
同大学院健康マネジメント研究科博士課程単位取得退学。
20代で株式会社を設立し、
余命3ヵ月の末期がん患者の看取りに特化した訪問介護サービスを
実施している。
「おくりびとアカデミー」という学校の校長でもある。
p.5 人をおくるということは、言い換えれば
自分が「生き残る」ということです。
大切な人の死をどう受け入れて生きていくかは、
どう看取るかにかかっています。
まさにこの通りだと思います。
好感の持てるインテリ(専門職)で、説得力あり。
この領域で、知識不足故の不快な葬儀を経験しないためにも、
こういった本を読んでおくのは良いと思います。
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